さて、今期は設計に関する授業があります。


その授業の内容の話なんですが、



機械を設計する際には、当然事故が起こらないようにしたり、

起こったとしてもそれが大惨事にならないような

仕組みが要求されます。

それに関して


・フェイルセーフ設計

万が一事故が起こった際に、それが重大な事故にならないように機械が動作する設計

・フールプルーフ設計

正しい知識がない人が触った際に、事故が起こらないような設計

・冗長設計

1つの機能が故障した際に、二重三重の手段を備えておく設計



フェイルセーフ設計の例としては、

石油ストーブが、ゆれたり倒れたりしたら自動消火するってやつですね。

誰かがぶつかったり、地震が起こったりしたときに、重大な事故(石油ストーブだと火事)に

つながらないようになってるわけです。


フールプルーフ設計の例としては、

電子レンジがあります。

扉があいていたら加熱できないですし、加熱中に扉をあけたらとまりますよね。

当たり前の機能ですが、

この機能がなくて、子どもが加熱中に開けて手を入れてしまったら火傷してしまいます。


最後に冗長設計

よくあるのは、機械とは少し離れるかもしれないですが、バックアップ電源ですね。

家庭で停電が起こっても、大事故になることは少ないですが、

病院で停電が起こってしまうと、様々な機器が停止してしまいます。

そんなときのために、病院には発電機は蓄電器が備えられています。




私たちが何気なくつかってる製品は

どれも、人が安全に使えるように工夫して作られているんですね。


自分は、3歳(?)~小6までピアノをやってました。


誰かが弾いているのを見て、

自発的にやりたいと思って始めた

(ような記憶があります)


お世辞にも、うまいとは言えなかったのですが

そんな話はいったん置いといて。



最初ピアノを始めたころは、

誰だって、一つの音を出して、

次の音はなんだったかと楽譜に目を移し、

「ド」だ

と思って鍵盤に目を移し

ドの鍵盤をたたく。


こんな風だとおもいます。


それが、だんだんと慣れてくると、

手は鍵盤をたたきながら、

目は楽譜を見ています。


それも、今弾いている音ではなく、

弾いているところより、先の楽譜を見ています。



音楽は、いくつもの音が連なってできます。

一つ一つの音は、独立したものではなく、

一つの音楽を構成する要素です。


つまり、今の音は次の音と関連し、

次の音は、また次の音と関連しています。


今の音を弾くことに、いっぱいいっぱいでは、

音楽にはなりえません。


だから、先回りをして、

流れを把握し、今の音を弾かなければなりません。



これは、音楽に限った話でないのでは?

目の前の問題に対処すればいいのではなく、

「いま」求められるのは、

先の流れも見越した対処なのではないでしょうか?


個人も。企業も。

やっぱり、書いていかないと整理できないな

と思い、ブログを始めることにしました。


日記っていうよりは、アイデアのメモ

みたいな感じですかね。


というわけで、

初回はデザイン×工学



最近色んなところで、「デザイン」って言葉を耳にします。


ユニバーサルデザイン、ソーシャルデザインなどなど



山崎亮さんという方の本には、

デザインとは、「問題をより美しく解決するための手段」

というようなことが書いてありました。



デザインは、デコレーションとは違うんですよね。


そこで最近思うのは、

自分の分野(機械工学)とデザインはどんな関係があるのだろう

ということ。



単純な話をすれば、

機械は目的とする機能を満たしていれば、

問題ないわけなんですよね。



単純な話で言えば、

車なら走ればいいし、

スマートフォンなら電話やメールなどができればいいわけです。


その機能を満たすために必要なのが、

技術なんですよね。



じゃぁ、機械を作る上で、デザインって・・・?


一つは

「使いやすさ」ではないかって思うんですよね。


今の日本製品(だけじゃないかもしれないですが)は

どんどん付加機能を付けていますよね。


それは当然いいことだと思うんですが、

別の観点で考える必要もあるんじゃないかな

と。


例えば扇風機

タワー型ってのが出てますよね。


僕の家でも省スペースに一躍かってるわけですが

これも、どんな付加価値をつけようか

と悩んでいても絶対出ないアイデアだと思います。



今、大学で学んでることを生かしていけば

今まである機械に、様々な付加価値をつけることはできます。


どっかの空気清浄器についてる、プラズマクラスター

みたいなのとかね。


でも、ものを作る人という立場に立つと、

デザインという観点の勉強もしていかないといけないんじゃないかなぁ

と思うのです。



なんかめんどくさくなって、最後飛躍してる感じですね、

申し訳ないです。