こんにちは!!

台風が来ますよー!!

今回は大きいみたいですね!!

っというわけで以前お話しました

エネルギー改革の時代の第2話です!!

前回はこちらからドウゾッ!!

約20年前、小学4年生の僕は、

学研科学の付録のソーラーミニカーを

みんなに発表しましたが

どんなに頑張っても

全く動かなくて

泣きべそをかいていました。

当時、一般家庭に普及していた

太陽光発電は単三電池2本の代わりにも

ならないような発電しか

出来ませんでした。

時代は流れ現在、社会人12年生の僕の家の屋根には、

家の電気を賄える程に発達した太陽光発電が

搭載されています。

あの日、自信満々で発表をしたのに、

泣きべそをかいた僕に見せてあげたい

くらいです。

$元祖!!小太りではなくなった電気屋さんの珍道中


そんな、太陽光発電ですが

いったいどのように発電しているのでしょう?

太陽光というのだから、

太陽から出る光に含まれる紫外線などを…

太陽から出る謎のパワーを利用して…

とか、難しく考えがちですが、

実際は太陽から出る

光の明るさを光エネルギーとして

発電しています。


$元祖!!小太りではなくなった電気屋さんの珍道中

光!?っと思われますが、

簡単に原理をお話しします。

暑い夏、まぶしい程のカンカン照りの日、

アスファルトを裸足で歩いてみたら火傷するほど

熱かった経験がみなさんあるんじゃないでしょうか?

では、なぜ熱くなってしまったんでしょう?

太陽の光エネルギー自体には温度はありません、

そして光エネルギーには必ず吸収先があります

今回の吸収先はアスファルトになり、

光エネルギーがアスファルトに吸収されると、

熱が発生します。

光エネルギーが強く吸収量が増えれば

それに比例するように熱量も増えていきます。

なので、日差しがまぶしい位の日は、

光エネルギーの量が増え、

アスファルトは火傷するほどの熱さになります。

太陽光発電は、その原理を応用し、

熱になる途中に発生する電気エネルギーを

取り出す事により発電しています。



$元祖!!小太りではなくなった電気屋さんの珍道中

太陽光発電という名前ですが

太陽で無くても光エネルギーさえあれば

電気を発電出来るのです。

そして現在の技術では、

スポットライト程度の光があれば、

あの日僕が泣きべそをかいた

僕のソーラーミニカーを動かすくらいまで

発電性能が発達しました!!

$元祖!!小太りではなくなった電気屋さんの珍道中

そんな、20年で発達してきた

太陽光発電ですがどのように利用できるのでしょうか?

次回は、太陽光発電と生活への応用についてお話します。


前回はこちらからドウゾッ!!