小学校時代・・・
と言っても、ほんと、ついこの間まで、、、
お家生活していた孫君。
中学生になったら、毎日学校行って、、、
部活は野球部に入って、、、
高校も行きたいなー
農業学びたいなー
と、今年の初めぐらいから、自分の想いを話してくれていました。
小学校時代だって、コロナから、殆どお家生活だったけど、行く日は全部自分で決めて行ってた。
運動会も全学年参加したし、山の学校、海の学校もコロナのおかげで宿泊なしの日帰り研修だったから、どうにか参加もできたんだった
だから、卒業アルバムにだって、毎日学校に行ってたかの様に写真にも成長の記録として写ってました
6年生の時の修学旅行は、一泊2日の関西方面だった。
『行く』『行かない』・・・を随分と自分の中で葛藤していました。
お母さん(娘は)もうそのころには、ドーンと構えることができる様になっていたので、小学校3年生から息子の不登校と向き合っていて『息子が選んだ事には悔いはなし』と、息子にゆっくりと考えさせることも、できる様になってましたーー😅
結局、孫くんが選んだのは、
行かない・・・と、いう選択だった。
あの時も、本当は行きたい気持ちと行けない気持ちが孫君のココロの中で同居していたと思う。
葛藤・葛藤の日々が何日も続いたんだと思う。
それにも、私達家族は焦らさず任せていました〜
修学旅行の1日目の孫君の行動は、
学校でもらったパンフレットを一日中持って、みんなの行動(今頃、奈良公園だって、、、今頃はお土産買ってる時間だよ。今頃はみんなでご飯食べてる)をお家で、修学旅行に行っている様に楽しんでいました。
その時に、
本当は行きたかったのかな??
なーんて言葉は絶対にかけなかったヨッシーばぁば🧑🏻
お母さんが仕事から帰って来た時は、今日の修学旅行、頑張ったら行けたかな?と思ったよ。
と、孫君の口から、自分の想いをお母さんに1番に話してた。
うんうん、それが1番良い💖💖
孫君とお母さんとの関係
不登校したから、こんな関係になれたんだなーと、ヨッシーばぁばは、2人を見て感じた瞬間でした
そう言う時、ヨッシーばぁばが娘と孫君を見て思い出すことがいっぱいあるのです
フリースペースで20年間不登校支援していました。
その時に出会った子どもたち。
そんな小・中学生の子どもと一緒に過ごしてきた宝物がいっぱいあるのです
修学旅行に行きたくて、前の夜に準備をしたけど、結局その時間になったら身体が動かなくて行けなかったS君。
みんなは電車に乗れて、自分だけ乗れなくて、、、涙しながら家に帰ったんよ、、、、と、悲しそうな顔でそれを話してくれました。
そのS君、中学校も3年間いけなかったけど、高校からは皆勤で行ったなー。
そして、あの行きたかった修学旅行。
高校になって、初めての修学旅行を楽しんだった😊
H君は中学生、新幹線で九州へ、出発しました。
見送りに行ってたお母さんも、新幹線に乗れたからもう大丈夫と思い仕事に行きました。
お母さんも不安で見送ったのですが、前日まで『もし無理だったら博多まで迎えに行く覚悟はしているんですよ。』と、スタッフに話してくれていました。
それが、見事に的中🎯
出発して、3時間後先生から電話があり、『お母さん、博多まで迎えお願いします。』と、それから、新幹線に乗り迎えに行きトンボ帰りしたんよー。
そのお母さん、
博多まで行ったんだから、美味しいラーメンでも食べて帰れば良かったわー。
新幹線のトンボ帰りなんて🚄と、笑いながら🤣話していましたー
不登校の子どもとお母さんは!みんなこんなに明るいんです。
何があっても受けいられる
よい、思い出として話せるんです。
孫君も、今回生まれて初めての宿泊研修が、不安で不安で・・・
中学生になって、お家生活から、学校生活、部活もガラッと新しい生活に変わり、また、今日からの宿泊研修も寝られないぐらい不安で、5月ゴールデンウィーク明けから疲れが出て風邪気味で身体の調子もイマイチだった
不安がいっぱいすぎて、、、、
昨日は、孫君と一緒に、フリースペースで出会った子どもたちの色んな話をして、孫君も『行けるかなー、不安だなー』と、言ってたけど勇気が出たのかな?
まだまだ知らないクラスメイト、ご飯を作りや、お風呂にも入らないといけない
新しい事にも挑戦出来ていると思います。
そろそろキャンプファイヤーが終わったかな?
苦手な事も、失敗してもいいからいろんな経験してほしい。
新しい仲間と一緒に寝る事だって大切だよね。
宿泊研修だから出来ることもあるよねー。
私達家族も、孫君が生まれて初めて行けた宿泊研修。
今晩は、もしかしてお母さんが寂しがっているかもねー
不安な事も、一つひとつ自分の足で歩いて、人生の山を超えて行ってほしいです
ずーっと応援していきまーす