孫君が、学校に行けなくなって、娘も随分と悩みました。
凶変して、学校に行かないという小学校2年生だった息子を、毎朝、毎朝、追っかけ回していた🏃🏽♀️長女👩🏻
そんな事したら余計に行かなくなり、親子関係が悪くなるの、ヨッシーおかんは経験上わかっていましたが、、、娘が経験しないと、娘も自分の息子と向き合わないといけないと思って、親子二人に任せていました
不登校ってね、、、
わからない事だらけ。
引きこもりもそう、親も初めての経験でわからない事だらけ。
目の前の子どもの事、理解できないことだらけ
これもねー、ホント,経験してみないとわかりません。
そりゃー、経験しなかった方がいいよーと、思ったこと何回もありましたよー
でもね、今は、こんな事も経験できた、、、と、いうプラス思考でいこう
最初の頃ってね、目の前の子ども、(我が子)をなんとか怒ったり、色んな刺激して、『何とかできる。だって、私はこの子の親なんだもん』って、みんなお母さんたちは頑張ってしまうんですよねー
だから、我が家の娘も頑張ったんですよ
怒ったりなだめたり、優しい言葉をかけたり、色んな事をするんです。
何とか学校に行かせたい想いがあって
どうにか目の前の子どもを動かそうと思って
私も30年前に同じような事していましたー
我が家の娘もねー、
前の畑や、近所まわりまでも追っかけて、、、
孫君、靴も履かずに飛び出して、ただただ、走ってた。
だからか?その頃から、道路だけではなく、田んぼのあの凸凹の土の上を走っていたから、めちゃくちゃ足が速い子どもになりました
あれも、あれで良かったんですよねー
と、今は思う
私が家の次男も、初めて、
『学校に行きとーない。』
と言ったのは、孫君と一緒の小学校2年生だったわ。
暗ーい顔して言ったその日の事は、まだまだ覚えています。
その時の私、、、
🧑🏻何言っとん、学校は皆んな行くところじゃが。
と、無理やり制服着さしたり、車に無理やり乗せて、校門まで連れて行ったこともあったなー。
それでも学校に入れず、また家に連れて帰って荒れ狂う次男を見て、何度も何度も泣いていたなー。
と、色んな思い出があります。
だから、娘の気持ちも分かるけど、、、、
あれから、何十年も経った今は、、、
娘の気持ちも理解しながら、やっぱり1番苦しんでいる孫君の事を理解してあげて、孫君の居場所(心の居場所、家での居場所)を作るように心がけました
だってねー、子どもたちの居場所を取り上げてしまったら、、、
子どもはどうすればいいんでしょうねー
安心出来る場所。
やっぱり『家かな?』
甘やかしでもなんでもないと思う
孫の事も考えながら、やっぱり親である娘の事も考えていたなー
学校に行けない息子がいて、気が狂うほど親も悩みます。自分を否定してしまいます。
だから、私の出来る事は、娘の事も理解して、ボランティア活動の親の会でお母さんたちの不安を聞いていた様に、娘の不安にも付き合いたいな、、、と思っていましたが、やっぱりそれは親子で、近過ぎたから、少し思ったようにはいかなかったかな
娘もめちゃくちゃ焦りがあったので、長い目で見守りました。
私が『こうした方がいいー』とか、もう、何も言わずに、娘のやり方を否定せず見守りながら任せました
時間はかかりますが、だんだんと、息子の気持ちに寄り添えるお母さんに成長しているのも見え出しました
今では、娘も息子と対等に話ができるし、仲が良いなーと、思います。
娘も、なんか落ち着いて息子の、今の気持ちを大切にしています。
こうやって親子の関係が良くなったら楽になる事が多くなるのを娘も感じているようです
この親子の関係、、、、
私が1番最初に学んだアドラー心理学。
親と子どもの対等な関係。
横の関係なんです。
一人の人間として認める。それをアドラー心理学で学びました
人はみんな対等な関係で信頼関係も築きげる、、、だったかな
勇気づけの子育て
娘も、息子を一人の人間(人)として、いつも話していく様にもなりました。
子育てしながら、娘も変わったなーって、嬉しく思います。
まだまだこれから色んな事あると思うけど、お母さんが落ち着いているから、孫も落ち着いているんだなーと感じます。
私達の親の会の合言葉があります。
『親が元気になれば子どもは元気になる』
娘はシングルで子育てしています。
仕事は休めないから、『親の会』のような所にもいけません
けど、、、、孫君がお家生活をしてから、4年間。少しずつ、少しずつ変わって来ています
親子で、色んな事学んでいます。
子どもから教えてもらっている事も沢山あるねーと言えるようにもなっています。
娘も、子育てしながら、、、自分育ても出来ているからヨッシーおかんは嬉しいです
ソロソロ、新学期準備だねー