こんにちはニコニコ

 

これまで基礎代謝・活動代謝・食事誘発性熱生産のうち

基礎代謝・活動代謝について解説してきました

そして今日は3つ目食事誘発性熱生産について解説していこうと思います

 

 

 

食事誘発性熱生産

 

食事誘発性熱生産とは

食事をすることで発生して消費するエネルギーの事で

主に、食べた物の消化・吸収のために消費するエネルギーなどの事です。

 

 食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され

その一部が体熱となって消費されます。 

なので食事をした後は、安静にしていても代謝量が増えます。

1日の消費カロリーの中の約10%を占めています。

食事をとってもエネルギーが消費されるというのは少し驚きですよね。

 

今回は代謝量が上がるタイミング、栄養素、咀嚼について解説していこうと思います

 

  食べるタイミング

 

ご飯を食べるタイミングによって代謝量が増えるという事があります

朝食は夕食の 約4 倍消費エネルギーが高く、朝食を食べた方が 太りにくくなるんです

また、朝に体温を上げることが、よりよい睡眠に つながります。

 

つまり朝にたくさんご飯を食べると

消費エネルギーが高くなり、太りにくくなるだけでなく睡眠の質も上がるので

生活自体のクオリティも上がることでしょう。

 

 

  代謝量が上がりやすい栄養素

 

食べる栄養素によってもエネルギー消費量は変わります。

糖質   :約6% 

脂質   :約4%

タンパク質約30%

 

です。タンパク質は糖質や脂質よりも複雑な構造をしているので消化・吸収に手間がかかるので

その分エネルギー消費量が多いという事です。

 

タンパク質は筋肉を作るうえでもとても重要な栄養素です

加えて、エネルギー消費も多いとなれば、たんぱく質を摂取することがとても大切である

という事がわかります。

 

 

  咀嚼

 

咀嚼でも消費カロリーは変わってきます。

よく噛んでいる人の方が早食いの人よりもカロリー消費が多いのです。

すごいですよね。

 

よく噛んで食べれば満腹中枢も刺激されカロリー消費も多いという事は

よく噛んで食べることがとても大切という事ですね

 

僕も早食い気味なのでこれを知ってからは気を付けて食べていますガーン

 

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僕の担当しているお客様でも

「朝はぎりぎりまで寝ているので食べる時間がなく

仕事が多忙でお昼も満足にご飯を食べる時間がなく

夜も遅いのでご飯も少量で済ませて寝てしまう」

 

なんて方がよくいらっしゃいます

 

特に多いのは昼、夜は食べても朝ごはんを食べない方ですね。

 

とてももったいないです。

ご飯を食べて出るはずの消費カロリーが十分に機能できていないことはもちろんですが

人間は食事をしてそこからの栄養素をエネルギーにして動いているので

1日を通してご飯を食べれていないと、元気が出ないのも納得ですよね。

 

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いかがだったでしょうか。

普段何気なくしている食事も

少しづつ気を付けることでより痩せやすい体を作る秘訣がたくさんありましたね。

全部を一度に実践すると中々大変なので取り組みやすいものから是非取り入れてみてくださいね

 

さて、基礎代謝・活動代謝・食事誘発性熱生産と3つの代謝について解説していきました。

皆様代謝については理解が深まったのではないかと思います。

 

次回の記事は食事について書いていこうと思います。

まずは食事栄養素についてですね

 

ぜひお楽しみに爆  笑

 

 

                                               

 

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