こんばんは

1月24日より大好評発売中の僕たち一般人のニューアルバム

『カチ盛り』

その中から新曲の解説と歌詞をお送りしています。

本日は2曲目に収録されている『青色の日々』という曲の解説。

この曲はしばらく「芋」という仮の曲名が付いていました。

何となく青臭い歌詞で照れ隠しもあってゆっちと二人で「芋ソング」なんて
言っておりました。

オレにも確かにありました、大好きな友達と過ごした数年が。
そこから別々の道を選択することの辛さや妙な清々しさや、何とも言えず胸をグッと
つかまれるようなあの感じ。

もうすぐ32歳を迎えようとしていますが、、、

「いつでも戻っておいで」
これはもしかしたらオレがオレ自信に言っているのかもしれないなーとふと思います。

いつも心の中に戻りたい場所、戻りたい時間があって、それが確かに今の自分の支えにも
なっているなと思う曲です。

今まさに、これからそれぞれの道に進もうとする人はリアルタイムに自分の今を
この曲に重ねて聴いても良いんじゃないかなとも思います。

ま、その辺は各自自由にやってください。w


長くなりましたが、歌詞をどうぞ。

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[青色の日々]

眩しく霞んだ時の中に
聞こえたあの日の君の声を想った
過ごした時間を戻したい程
大切なものをくれたのは君だったよ

桜舞う季節を幾つ数えて
今はもう行かなきゃ 旅立ちの時

これからそれぞれ違う道を歩いて行くんだね僕らは
遠ざかる背中にそっと声をかけるよ
いつでも辛い事があったら
戻っておいで君の場所へ
いつまでも変わらず僕はここに居るから

動き始めた窓の奥に
映った景色と君の事を想った
流れた涙と笑顔達が
未来の僕らをきっと繋ぐと信じたい

桜舞う季節を幾つ数えて
僕ら過ごした日は 輝いている

これからそれぞれ違う道を歩いて行くんだね僕らは
遠ざかる君の声涙に滲んだ空
これからつまづく事あっても
何度でも僕は立ち上がる
いつまでも変わらず君がそこに居るから

時が過ぎて今よりも大人になったら
あの頃の僕らを迎えに行けるかな

僕らはそれぞれ違う道を 歩いているんだね僕らは
遠ざかる背中にそっと声をかけるよ
いつでも辛い事があったら
戻っておいでよこの場所へ
いつまでも変わらず僕はここにいるから

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アルバム情報
僕たち一般人 『カチ盛り』
13曲入り¥2,500で発売中!
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