こんにちは、りょうです。

年度末で決算時期のため、数字に追われて、電卓を叩きまくっています。

そして、ようやく目処が見えてきてホッとしてます。

毎度毎度、一回で数字が合ったことないんですけどなんででしょ(^◇^;)


さて、『陰翳礼讃』(谷崎潤一郎著)読了しました。

写真集のように写真の多い本なのですが、その写真と谷崎さんの文章がお互いを引き立てあっていて、ああ文章って芸術なんだな…と改めて感じる一冊でした。

今だったらこんなこと書いたら怒られるよな、ってことも書いてはあるんですが、まぁ時代ですよね。

本当に素敵な本でした。

これはまた読み直すと思います。

購入して良かった✨

ちなみに写真は大川裕弘さんです。




陰翳とは何の関係もないんですが、この間、ひよ子としゃべっていて、あまりにもひよ子がペラペラとよく喋るので「ほんとに口が達者ねー」と言ったら、


ひよ『「たっしゃ」って何?ニコニコ


というので、意味を教えたら、


ひよ『「たっしゃでな〜!」(←アニメで出てきた台詞らしい)と一緒??』


と聞くので、


私「漢字は一緒だけど違う意味だね」


と言ったら、はぁ?という顔をするので、


私「うん、難しいよね。残念なお知らせがあるんだけど、日本語って世界で1位2位を争うくらいの難しい言語らしいよ」


と言ったら、


ひよ「ちょい、ちょい、日本語〜‼️爆笑


とひよ子がツッコミ入れてて笑いました。


確かに日本語って日本人でもちょっと難易度酷いなって思う時ありますよね。

この間、ひよ子の国語の宿題で、「生」という漢字のいろいろな読み方についてのプリントがあり、丸つけをしながらあまりの読み方の多さにのけぞりそうになりました。


先生

生まれる

生成り

生える

生ビール

生(うぶ)

誕生日


さっと思いつくだけでこんなに😭

え、小1でこれ⁉️確かに「生」の漢字は簡単ですけど、読み方の数はすごいですよね。

調べたら150種類あるそうですよ。

もうそこまでいくと逆に面白くなって制覇したくなりますね!

日本語って深い✨

それなのに私ったら本の感想にいつも同じ言葉使いがちなんですよね💦

修行が足りない!😅