釣りに行けないなぁ・・・ | ryo-ohshioのブログ

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デカバスにロマンを求めるローカル釣り師の釣行記

流域面積(集水)3000㎢ のホームレイクは現在雪解け水で増水です 叫び

4℃無いぐらいの水温で無謀な釣行は控える事にしています ( ̄▽+ ̄*)


まぁ、来週あたりはあるいはですが・・・(笑)



釣りに行けないで昔の苦い思い出を良く思い出しますね。

私が左ハンドルに切り替えた決定的な出来事です。



今回は脱線ですね・・・




↓はなんでしょう?

20年経過しても錆び1つありません。






実は私は20年前に仕事で右手甲を潰しております (T_T)


油圧ステアリングの量産品性能測定装置の油圧シリンダーで、設備修理中に別な方が誤作動させてしまい事故となりました ドクロ


シリンダー圧力12.5MPa(約130kg/㎠)

シリンダー径約90mm

ロッド径約20mm

シリンダー効率約90%


π×35×35×130×0.9=450040.5

つまり約4.5トンの力でクリアランスゼロの稼働域で挟まれたことになります。

(10mm厚の金属板が簡単に曲がる力です)


当然生身の人間が勝てる訳が無く

『中指の甲部が粉砕骨折(約10mm)』

『薬指の甲部が剥離解放骨折(指が外に向いてました)』

(レントゲン見て先生と爆笑でした:*:・( ̄∀ ̄)・:*:)

『筋肉挫創』

『血管圧迫破裂』

『靭帯断裂』

『神経切断』

肉が裂けて骨が見えてましたねぇ~


・・・筋肉~神経が手の甲側だったので回復可能でした。


この自分の骨がジワジワと粉砕され破壊された時はさすがに『意識が飛びそう』でした。凄いですよ痛いの (笑)

以降、指の先が折れたとか千切れたとか数針縫ったぐらいの痛みは大した痛みではないぐらいのインプットです(爆)


↓写真の緑○部が挟んだところです





赤い×部にドリルで穴を明けて最初のステンレス棒を骨の髄に差し込み、粉砕された骨と肉が盛るまで放置するという方法で治療です




こんな感じ

(因みに、結構きれいに治ってます!血管が部分的に太いですね・・・レントゲン撮るとほねの太さが倍ぐらいあります。障害等級11級ですがしっかり握れます。まぁ、それまで5年かかりましたけど・・・もともとカヌー漕いでましたので握力が85kgあったのが良かったのと、名医に感謝です!)



(↑LLサイズの手袋が小さいような手のサイズです叫び



11月15日にけがして、翌年の4月には釣りしてました『金が入った状態で、拳から金が飛び出して』 (爆)

この間5ヶ月は釣りどころではなく、4月もまだ手が半分ぐらいしか握れない状態でしたけど気合で(・∀・)


この直後、トーナメント2位でしたけど、本当はデカイ魚3尾ランディングで逃がしてその都度『手のばか!』って一人で爆笑してました。・・・本当はぶっちぎりで・・・(爆)


怪我した瞬間、『釣りが出来なくなった!』と真っ先に思い次に家族の事を思いました あせる

その反動で、釣りが出来て最初のトーナメントは死ぬほど嬉しかったですね!

だからとても釣れましたね!



今は全部左ハンドル


効率も理由ですが以上の理由もあります!


皆様も怪我には十分注意下さい!

好きなことが出来ない位なら人間辞めたくなるですから・・・(爆)







それではまた




追記:25年前と最初に書きましたけど20年ですね

痴呆かなぁ~ 失礼しました!