②どのオーダー情報が強くて、どの情報が弱いの?
===
といった内容です
うーむ、こういう質問が何通もくるということは・・・ひょっとて
間違った見方をしてる人が多いんじゃないかい!?
と心配になりましたので、解説です
当初から言っているように、オーダー情報はその名のとおり注文が多く出ているとこであって、
単純に戦略を立てる上での”目安”として使います
・オーダーが出ているところでかなりの確率で反転する
(=だから逆張りだ)
・オーダーを超えたらかなりの確率で加速する
(=だからエントリーすればいい)
なんて決めつけちゃいないでしょうね!?
(上記は悪い例です)
いや、決めてもいいんだけど・・・
ちゃんと、そうならなかったときの事も考えてくださいね
『絶対にここで反転するはずだ!そうに決まってる!』
なんて一方的な期待でトレードしてたら、簡単に退場させられるので注意しましょう
正しい考え方は、
「そろそろオーダーが出てるプライスに近づいた。」
(=ここで反転するかもしれないし、ストップをつけて加速するかもしれない)
「利食いはオーダー付近で反転する前に利益を確定しよう」
「いま持ってるポジションの一部を閉じておこう」
あるいは
「反転すると想定して、エントリーしよう。ただし、逆の場合もあるからストップは次のオーダーを超えたところに入れておこう。」
というように、オーダー情報を1つの目安にします
そもそも、質問①のような
「なぜさっきはここで反転したのか、なぜこのときは反転しなかったのか」
の答えはですね
「その時間に、売った人よりも買った人が多かったから上昇した」
「その時間に、買った人よりも売った人が多かったから下落した」
それだけですよね
オーダーが出ていたからかもしれないし、何かのテクニカルポイントがあったからかもしれないし、指標が良かったからかもしれないし、誰かの発言がきっかけだったからかもしれない
うーむ、こういう質問が何通もくるということは・・・ひょっとて
間違った見方をしてる人が多いんじゃないかい!?
と心配になりましたので、解説です
当初から言っているように、オーダー情報はその名のとおり注文が多く出ているとこであって、
単純に戦略を立てる上での”目安”として使います
・オーダーが出ているところでかなりの確率で反転する
(=だから逆張りだ)
・オーダーを超えたらかなりの確率で加速する
(=だからエントリーすればいい)
なんて決めつけちゃいないでしょうね!?
(上記は悪い例です)
いや、決めてもいいんだけど・・・
ちゃんと、そうならなかったときの事も考えてくださいね
『絶対にここで反転するはずだ!そうに決まってる!』
なんて一方的な期待でトレードしてたら、簡単に退場させられるので注意しましょう
正しい考え方は、
「そろそろオーダーが出てるプライスに近づいた。」
(=ここで反転するかもしれないし、ストップをつけて加速するかもしれない)
「利食いはオーダー付近で反転する前に利益を確定しよう」
「いま持ってるポジションの一部を閉じておこう」
あるいは
「反転すると想定して、エントリーしよう。ただし、逆の場合もあるからストップは次のオーダーを超えたところに入れておこう。」
というように、オーダー情報を1つの目安にします
そもそも、質問①のような
「なぜさっきはここで反転したのか、なぜこのときは反転しなかったのか」
の答えはですね
「その時間に、売った人よりも買った人が多かったから上昇した」
「その時間に、買った人よりも売った人が多かったから下落した」
それだけですよね
オーダーが出ていたからかもしれないし、何かのテクニカルポイントがあったからかもしれないし、指標が良かったからかもしれないし、誰かの発言がきっかけだったからかもしれない
確実に言えるのは、それらの情報を見た人が売り・買いの注文を出した結果、
多かった方に動いた
ただそれだけです
どっちが多くなるのか、なんてのはそのときにならないとわかりません
ですから、ご質問
①オーダー情報で反転したところと、反転しなかったところ、の違いは何?
②どのオーダー情報が強くて、どの情報が弱いの?
については
「こんな種類のオーダーが出ているときは反転するよ」
なんて答えを期待してるのかもしれませんけど、確実な事なんて
言えるわけがないんです
もしも
『オーダー情報さえ見れば反転するポイントがわかるんだ!』
なんて思ってるとしたら、
とんでもない誤解ですから!
売りが強かったのか、買いが強かったのか
しっかり事実だけを見るようにしましょう
ではまた☆
(わかってる人にとっては今さら、の内容でした☆)