京都旅~貴船神社 鞍馬寺 | moonさんの気まぐれブログ

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日々のできごと、旅の思い出、花めぐり、独り言など、
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★貴船神社

貴船神社は「きぶね」ではなく「きふね」と言うそうです

叡電の貴船口は「kibuneguchi」と書いてありました

神社だけは「きふね」なのです

 

本宮

船神社とは、全国に約500社ある貴船神社の総本宮

祭神は、水の供給をつかさどる「高龗神(たかおかみのかみ)」

水神を祭神としているため、水が濁らないようにという意味を込めて、「きぶね」ではなく「きふね」と発音するのだそうです

 

ここのおみくじは白い紙を一枚を選び、境内の石垣から湧き出るご神水に浮かべるという「水占おみくじ」でした

縁結びの神でもあるということで、若い人たちが占っていました

 

絵馬発祥の地と言われます

昔は馬を奉納したことに由来するそうです

 

本宮から貴船川沿いに10分くらい上って行ったところ(約700M)に奥宮があります

 

 

 

奥宮

貴船神社の奥宮には、日本三大龍穴の一つがあるパワースポットです

 貴船神社の奥宮本殿下の龍穴

 大和室生龍穴神社の奥宮吉祥龍穴

 岡山備前湯次神社裏山の備前龍穴

本殿の真下には龍穴という大きな穴が空いているそうです。

地下にあるため、見ることはできませんが、神聖で強大な力を噴出するパワースポットとして有名です

 

相生杉

二本のスギの根株から2本の巨大な幹が寄り添うようにして立ち上がっていて、 樹齢1000年、樹高35m、目通り幹周9.6mと記されています

京都市指定天然記念物で、その寄り添う姿が、 仲睦まじい老夫婦の姿にたとえられ、相老と通じるところから相生杉と呼ばれています

 

 

 

★鞍馬寺

鞍馬寺は山自体が信仰の対象です

天狗が住んでいるとも言われ、

牛若丸が天狗とともに修業したという伝説もあります

 

 

山門・仁王門

 

 

 

山門の奥から鞍馬山ケーブルで山頂駅・多宝塔まで2分です

歩いても登ることができます

 

 

多宝塔から参道をさらに上っていきます

参道脇や本殿付近は紅葉がきれいです

 

 

 

 

 

本殿・金堂

 

振り返った山の向こうに平安京があったということで、

都の北を守る神社です

左に見える山は比叡山です

 

奥の院への参道を行くと

与謝野晶子・寛の歌碑がありました

 

そして与謝野晶子の書斎、冬柏亭があります

鞍馬にはよく訪れたそうです

 

息つぎの水

牛若丸は、天狗に兵法を習うために深夜ひとりで奥の院道を登り、

途中で息つぎのために湧水を飲んだとされる場所です

 

 

 

叡山電車・鞍馬駅

 

 

 

山門前の渡辺木の芽煮本舗さん、

ここの木の芽煮が一番おいしいと聞いていたので、

木の芽煮を買いました

 

すごーく美味しかったです