幸せってなんだろう❓❣️❣️ | 俳優・起業家 唐渡亮 オフィシャルブログ RYO心的に生こう

幸せってなんだろう❓❣️❣️

幸せって何だろう?幸福への近道は何でしょう? そもそも「幸せの定義」って? これまで曖昧だった幸せの定義を言葉にすることで、理想の未来を実現することについて考えてみました。今日のセミナー講演のテーマでした。「幸せの定義は曖昧で、人それぞれ違っています」「自分の理想を共有する時間は意外と少ない」と指摘し、幸せのカタチを自分たちの言葉にして共有することを提案しました。ちょっとしたアイデアを感じたので紹介したいと思います。

「自分たちの望む、豊かで幸せな、理想的な未来を実現する」そういった方法についてです。ちょっと面白いので勉強してみました。その勉強の中で出てきたことです。先端的な思考勉強ですが、それ自体は難しいことは全然なくて、今日家に帰ってからお父さん、お母さん、子供でやることもできますし、今日帰りの電車の中ですることもできる。ただ、とても重要なことなので、この場で皆さんと共有したいな、と思っております。「未来は予測するより自分で作ってしまおう」この思考「未来を実現する」ということなんですが、未来。未来というのは、「未だ来ていない」というふうに日本語では書きます。今を生きるということはとても大切なんですが、よくよく考えてみると、僕らはこれから先はずっと先は未来なので、毎日未来を生きていく、ということになります。これから死ぬまで毎日毎日新しく来る未来を生きていく、ということになるわけです。でも我々が普段、いろいろな友達とか、家族や会社の同僚、いろいろな人と話しているのは、どちらかというと未来の話というよりは、今の話であったり、過去の話であったりするわけです。そういう中で、未来について考えるということはとても大切で、未来について考えるときにいつもこの言葉を思い出します。「未来を予測する最善の方法は、それを自ら『つくる』ことである」そういう言葉です。これは放っておいても、今から寝て明日を向かえても、明日は来ます。未来は来るんです。でもそうやって、傍観者のように関係なくどこかから未来がやってくる、というのではなくて、自分が自分らしく未来を創っていく、そういうことが重要だ、ということがこのメッセージに込められているわけです。パーソナルコンピュータの父と言われたアラン・ケイと言う人が、言っていた未来の言葉です。僕らが今、家や会社でパソコンを使ったりしてますね。個人でパソコンを使っているというのは、何十年前にはありえなかった光景です。コンピュータは部屋くらい大きく、軍事の目的だったりとか、科学計算のために使われていた。その時代に、「これからはコンピュータを一人一人が持って、そして、そのコンピュータを使って表現をしたり、あるいは、何か勉強、学びをしたりですね、そういったことをしていく時代になるんだ。コミュニケーションをしたり、そういったことをしていこう。そういうためのコンピュータの利用があるんだ」ということを言って、それを実現してきた一人ということになります。我々が社会を変えるというと大きな話になってしまいますが、例えば「自分がこれから将来どういうふうに生きていくのか、あるいは自分たちの家族がどういふうにあったら幸せなのか?」そういったことを考えて作っていくというのは、僕たち一人ひとりがやっていかなきゃいけないことだということになるわけです。自分たちの関わり次第で、いい方向にもいったり、悪い方向にいったり、イマイチな方向にいったり、そういうことになるわけですよね。なので、「僕らは、自分たちのより良い幸せな未来に向かって何ができるか」ということを日々考えて実践しているということになるわけです。「幸せの定義は曖昧で、人それぞれ違っている」ただ、幸せというものがどうも、ぼやっとしています。みんな幸せになりたいですよね。でも「幸せって何か?」って人それぞれ違いますし、それぞれ時期によっても違うかもしれません。とても曖昧な、もやっとしたものになっているはずです。あるいはそれを、どこかから出てきたキャッチコピーやスローガンのようなものでひと言で言ったとしても、一部しか言っていないようなことになってしまう。もやっとしていて曖昧なものを、1人で実現するときも、やはりそれは難しいですし、それを例えば「家族みんなでつくろう」とか?あるいは「自分たちの友達グループで作ろう」もしくは「地域で作ろう」「会社で作ろう」そういったことをしてる場合には、自分たちの先にある、未来にある幸せがどんなものか、ということを考えて実現していかないといけない。だけども曖昧なので、これがみんなちょっとずつ違ったとこを考えていたりですね、違うようなイメージを持っていると、だんだん、だんだんですね、何かうまくいかなくなってきているという感じで、話が合わなくなってきて。「そういうことじゃないだろう」とか「どうして?こういうことが幸せじゃないのに?そういうことをしてくれないんだ」というようなことで、喧嘩になってしまったりとか?あるいは、うまくいかなくなってしまう、実現できなくなってしまう?ということがよくあるわけです。そこで今日私が、皆さんと共有したいアイデアというのは「どのような未来が幸せなのかを言葉にしよう」ということです。言葉にするだけですので、今日家に帰っても電車でもできます、ということです。何の道具もいりません。自分で考えて話していけばいいわけです。そうすると、1つの言葉じゃなくて、いくつも言葉を作ります。「こういう未来がいいよね」「こういうことが幸せだよね」ということを言葉にする。
そしてそれを話の中で、みんなでその言葉を作ってそれを共有すると、そういった未来にある、先にあるまだ来ていない幸せがどういうものなのかというイメージが、共有できるようになります。

もちろん、絵が得意な人は絵で描くのもいいでしょう。あるいは、何か違う表現にするのもいいと思います。でも言葉というのは、何の道具もいらずに、話の中で普通に会話の中で使うことができますし、ずっと記憶の中にとどまって、それをずっと持ち運ぶことができます。

「どんなときがどんな幸せ?」幸せのカタチに名前をつける

なので今日お話ししたいのは「言葉で幸せのかたちに名前をつける」ということになります。ちょっと抽象的に言っても、イメージがつかないかもしれないので……。私の知り合いに片っ端から「どんなときに?幸せか?」と聞いてみました。未来の言葉をつくるポイントは、どんなときが幸せかということを自分に問うてみたり、一緒にいる人に問うてみたりする、聞いてみたりする、そういうところから始まります。そうすると、いくつか出てきます。
「みんなで食事や会話をしているときは楽しいな」普通に近くの飲食店街に行くわけですけど、その中で「食事をしているときは楽しい」という答えが出てきました。「あっ、そうなんだ。そうなんだね」と。「ドライブに出かけているとき」これはちょっと想像していましたが、みんなでどこか旅行に行ったり遊びに行ったりする。それは楽しいね。あとは、「家で普通に食事してテレビを見ているとき」「お風呂に入っているとき」「寝る前に布団に入ったとき」という答えも返ってきました。これは我々が普段行っている。そういう時間が幸せなんだということを改めて聞いてみて、知ることができました。

幸せの共通点を見つけて、自分の未来に組み込む

こういったことをよく見てみると、共通点があるんじゃないかな?ということなんです。今回、これで見て私が感じたのは、「好きな仲間と、一緒にいるということ、何かを一緒にするということは、すごく幸せだ」というふうに感じました。なので、「仲間と一緒」という言葉を作りました。そうすると「これから何かをしようか?」「今週の土曜日、日曜日、何しようか?」というときに、「仲間と一緒に何かをしよう」ということが発想ができて、そういうことを思いついて、それを提案したり話し合ったりすることができるわけです。もちろん仲間の幸せってことは、それだけにとどまらなくて、もっといろいろ話していくと「楽しい場所に行ったりすると、それは幸せだよね」とか、「美味しいものを食べているときは幸せだね」とか、「新しい発見、何か本を読んだり、いろいろな何かを見に行って新しい発見があるときも幸せだね」と。こういったような、いくつかの要素で成り立っている、いくつもの要素で成り立っている。なので、1個だけ、「仲間で一緒だけでいいんだ!」ってことではなくて、楽しい場所もあれば、新しい発見のときもある。それが同時に起きることもあれば、別々の日に起きることもある。

でも、そういったことの総体が、全部まとめて幸せということを形作っている。こういう言葉を作ろうということです。これが、「幸せのかたちに名前をつける」。

幸せの辞書を作って自分たちで使っていく

幸せというのは、三角形であるとか、四角であるとか、一言で言えるわけではないんですよね。なのでいろんな言葉、いろんな側面からその幸せを自分たちで言葉にして、自分たちで定義をしていくということです。ここを見てわかる通り、ここに出てきた言葉は、ある種当たり前というか、そんなに特殊なことは書いていません。これを自分たちで作ったということに価値があります。自分たちの幸せの言葉の辞書は、自分たちでつくるしかありません。なので自分たちで作って、それを自分たちで使っていく。そういったことが、未来に向かって自分たちの幸せな未来を作っていく大切な1歩なんです。「幸せのかたちに、名前をつける」ということが、自分たちの幸せな未来をつくる大きな1歩となる、ということになります。

自分の大切なものを定義して「自分らしさ」を見つける

私はこういった「未来を考えること」や、「地域活性化プロジェクト」「高齢介護施設の慰問」「自然塾」等、未来のプロジェクトをしていますが、今のは「仲間」のほんの一例です。例えば「自分たちらしく生きていくためには、自分たちらしさってなんだろう?」「自分たちの幸せってなんだろう?」「自分の幸せに感じること、大切に思っていることってなんだろう?」ということを、みんなで考えて話し合っていく中で自分らしさを見つけていく、そういうセミナーや講演を2016年11月16日より開いていきます。

家族や自分だけじゃない、理想の環境のつくりかた

その他にも、自分たちの理想とする幸せな未来っていうのは、自分たちの中の大切にしているものだけではなくて、例えばオフィス。自分たちが働く会社の環境がどんな環境が良いだろうか、ということも話し合って作ったりもします。これは実際に、オフィスで働いている皆さんが、どういうオフィスが幸せなんだろうか、自分たちの理想なんだろうか、ということを話して、作ったオフィスもあります。こういったかたちで自分たちの理想の場をつくったりしています。

自分の理想を共有する時間は意外と少ない

こういうふうに「自分たちがどういうものを理想とするのか?」というのは、意外と語っていないんですね。あるいは、考える時間ってなかなかなくて、目の前の問題を解決するとか、過去のいろいろなことからも勉強しようとかですね。そういうことが多くて、なかなか自分たちで「自分たちの未来をこうしていきたい。こういうのが理想だよね。こういうことが幸せだよね」という時間が、なかなか日常の中ではありません。そういう機会が少ないです。なのでそこを話す時間を作り、それを言葉にしていく。言葉にするとみんながそれを理解して、それを共有して、話し合って、そして明日も明後日もそれを覚えておくことができるということです。これが今日、私が話したかったことです。
なのでそこを話す時間を作り、それを言葉にしていく。言葉にするとみんながそれを理解して、それを共有して、話し合って、そして明日も明後日もそれを覚えておくことができる、ということです。これが今日、僕が話したかったことです。
書きながら、読みながら自分が勉強になり、未来の予想図を作ろうと思います。皆さんも、未来予想図作ってみてはいかがでしょうか?



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