武士道 ❗️❗️
皆さん~
元気ですか~
日本は、南北に長く四季のある、美しい国です。そして日本には、おもてなしの精神を含んだ伝統的な考えや、風習、文化があります。東日本大震災の災害時でも、人々は、混乱や騒動を起こすことなく、順番を守りきっちりと並び、秩序を守る姿が、世界のメディアに公開された事は、誇るべき我々の、国体の姿ではないでしょうか?
外交においても、戦後69年経った今において、近隣国に対して、紳士的な対応ができる根底には、大和魂という、目には見えない美しい御霊を引き継ぐご祖先のお陰であることは、紛れもない事実です。
明日は、昭和20年8月6日は、世界に類を見ない、原子爆弾が、広島に投下され、数十万人の一般庶民が犠牲になった、歴史的な日です。私の父親も当時疎開で、広島に住んでおり、小さいながらも、この原爆にあった一人です。当日早朝に父親はお兄さんと広島市内の映画館に向かって歩いていたそうですが、途中で、厳格なお爺ちゃんに叱られると思い、引き返していた帰路で、閃光と音と振動を体験したそうです。帰宅した時に目に飛び込んできたのは、割れたガラスの近くで、血だらけのお爺ちゃんの姿が今でも忘れられないと、話してくれました。お爺ちゃんは、その後大事には至りませんでしたが、次の日に、お爺ちゃんは包帯を巻いて『一体何が起こったのか?』を調べに、予科練希望の父親の兄を連れ、市内に向かいました。そこで見た風景は、一言『生き地獄』だったそうです。
広島の原爆記念館にあるもの以上に、悲惨で、はだしのげんに見る絵よりも、惨いものだったそうです。市内に行ったことで、のちに分かる、ガスを吸ってしまったという事実があります。今でこそ、明らかになっている、この原爆投下!! 当時は、大本営に事実が伝わるまで、数日がかかり、数日後、アメリカ合衆国は、長崎にも、投下!!一般庶民を巻き込む、軍事法に背いた虐殺が行われました。
敗戦した日本は、その後の東京裁判では、勝戦国の主導権のもと戦犯がくだされました。多くの方々が裁かれ、戦後の憲法が、国民の審議なく作られて行きました。
実際、日本国憲法の前文を読めば、憲法の根本に違和感があることを知ります。
戦後、我々日本は、アメリカ合衆国に対して、約70年も前の事をほじくり返して、講義など、しません。今から70年前の事を、ほじくり返し、外交交渉に議題を持ち上げ、話す国の気質が問われています。その国民が悪い訳ではありませんが、主導権を持つ人を選んだこと、本当の歴史教育などにおいてはやはり問題があります。名実ともに、我が国固有の領土をしっかりとした外交交渉で示す昨今のあり方に、共感すべき真実の歴史があるのではないでしょうか?誰も戦争をしたくありません。世界の平和維持の為には、外交と言う素晴らしい制度を我々日本人が、志しを高く持つことから始めなければいけないことでしょう。
武士道精神を大切に、しっかりと生きましょう