プロフィール Part 13 | 俳優・起業家 唐渡亮 オフィシャルブログ RYO心的に生こう

プロフィール Part 13

闘病生活の中で、見つけた『一人学校』

一切、テレビを観ることなく、ひたすら本を読んだビックリマーク


やがて、3回目の手術がやってくるビックリマーク
私の実家は、関西にある。
慶応大学の、ドクターは素晴らしい人達でしたが、治療費用やあらゆることを考える様になったビックリマーク

芸能活動も休止している中で、東京に一人入院することのリスクを考え、出した答えは、実家近辺にある、大阪大学病院❗️通称、阪大病院に転院することにした。慶応大学のドクターは、心良く賛成してくれ、過去のカルテ等を、阪大病院に渡してくれたのである。

早速、転院の準備と、東京のマンションを解約し、転院したのである。


ここで、出会ったドクターが、今でも私の主治医になっていますビックリマーク


3回目の手術の日程と今後の治療方針が決まった。
慶応大学でのオペは、2 回ビックリマーク

だが、完璧に声を出す様にするためには、後4回のオペが、必要になる。
理由は、粘膜からなる声帯や咽頭は、レーザーで焼くこと(切除)で、焼いた部分の粘膜同士が、接着してしまい、二度と声帯が、震えなくなるのである。
声帯は、空気の振動で動くのだから、固まると、最悪な結果になる。

その頃から、芸能界への依存度が、少しずつ薄れて行っていました!!

『生きているだけで、ありがたい。まして、声が出せ人と話せるだけで素晴らしい』と感じ始めました。

声が出せぬ、筆談生活は、一年を過ぎていました。

慣れとは、すごいもので、読書はますます、楽しくなっていましたビックリマーク

相対性理論にも、興味を覚え哲学に至るあらゆる本で『俺の寺子屋』は構築していました。


さて、阪大病院での オペがやってきました。阪大病院では、始めてだが、合計 3 度目のオペでした。

場所は、変われど、ガーゼの下着と手術着は同じだ。点滴をしながら、手術室へビックリマーク


やはり、手術前は緊張するものである。


オペ開始ビックリマーク



時間経過



気がつくとやはり、病室にいる。


手術後は、体力が奪われ、2、3 日は身体がしんどいのである。


そして、3 度目のオペは、無事終わった!!



後半分!! 
後、3回のオペがあるが、私には『俺の寺子屋』があったビックリマーク


本を読みながら、新たに、映画を観て過ごしていたビックリマーク

『俺の寺子屋』はスゴイ!!


逆境が、いつの間にか、大学の勉強以上なものになって行くのだ!!




つづく



幸せと感じるか、不幸せと感じるかは、心の持ち方だけである!!



近頃、日の出が早くなりましたね~晴れ


朝のジョギング前の姿ですビックリマーク



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肉体を鍛えることは、健康の秘訣ですビックリマーク


『命』を大切にビックリマーク
前向きに、一生懸命楽しもう!!目