記載の情報は2017年当時のものです。
現在は廃止されているものもあります。


 夏の北海道をツーリング

今年は親戚の叔父さんと初のマスツーリング。

初北海道ということで、最北端宗谷岬を目指す。



 ルート

北海道ツーリングのメジャーどころを押さえた。

1日目 福井→敦賀→(船内泊)

2日目 苫小牧

3日目 苫小牧→月形

4日目 月形→稚内

5日目 稚内→興部

6日目 興部→富良野

7日目 富良野→苫小牧→(船内泊)

8日目 敦賀→福井



 1日目 福井から敦賀港へ

2017年7月1日

叔父さんとは敦賀港フェリーターミナル集合。

乗船までにこれからのルートなどを打ち合わせ。

甲板に固定されたバイクたち。

これでも台数は少なめ。

お盆前後はバイク区画のチケット争奪戦は必至。



 2日目 苫小牧到着

2017年7月2日

北上するフェリーからときどき陸地が見える。

姉妹船とのすれ違いが午前中のハイライトか。

定刻に苫小牧到着。

苫小牧駅前のビジホにチェックイン。

初日の夜は駅前の寿司屋で海鮮丼と地酒で乾杯。
明日からの旅路の無事を祈念。


 3日目 苫小牧から月形へ

2017年7月3日

ライダーの朝は早い。

マルトマ食堂のホッキカレーで腹ごしらえ。


最初の目的地は積丹半島。
途中、羊蹄山が見える名も無き丘から撮影。
積丹半島到着、昼食はみさき食堂のウニ丼。
積丹ブルーを期待していたが残念。
今夜は月形町皆楽公園にてキャンプ。
併設の温泉施設で1日の疲れを落とす。


 4日目 月形から稚内へ

2017年7月4日

今日は留萌を経由してオロロンラインを北上。

ライダー定番の稚内を目指すルートを進む。

昼食はセイコーマートのカツ丼とカツゲン。

北海道に来たら一度は食べないと気が済まない。

道の駅富士見で休憩。

これから先、いよいよ道道105号線。

オロロンラインのハイライトに突入。

28機の風車が並ぶオトンルイ風力発電所。

曇り空だが、雨よりはマシ。

サロベツ原野では青空が見え始める。

稚内に到着。

宗谷ふれあい公園キャンプ場にテント設営。

低価格なキャンプ場ながら充実の設備に感動。

設営後、稚内童夢温泉で日帰り入浴。
セコマでラムしゃぶの材料を仕入れ、キャンプ飯。




 5日目 稚内から興部へ

2015年7月5日

宗谷岬の前に宗谷丘陵を走る。

宗谷岬には最北端を目指したライダーが集結。

列に並んで順番に写真撮影。

ここ最近で名所になった白い道。

入り口が分からず、少し迷う。

青空なら白がより強調されて写真映えする。

国道238号線をオホーツク海に沿って南下。

興部からは国道239号線で西興部まで移動。

今日のキャンプ場は西興部森林公園。

近くに日帰り入浴施設があるキャンプ場が快適。



セコマのジンギスカン、パスタ、牛乳が夕飯。


 6日目 興部から富良野へ

2017年7月6日

キャンプ道具を撤収して出発前に記念撮影。

ハイシーズンには賑わう事だろう。


三国峠から樹海を望む。

北海道の鉄道遺産、タウシュベツ川橋梁。

季節によっては見えなかったりする。

帯広まで移動し、六花亭でスイーツタイム。

今日の宿は富良野の吹上温泉白銀荘。

登山客向けの宿泊施設も兼ねている。

2段ベッドの部屋に安く泊まれる。



 7日目 富良野から苫小牧フェリーターミナルへ

2015年7月7日

最終日、フェリー乗船までの時間を走り尽くす。

北海道各地には無料の露天風呂がある。

体を温める事ができ、ライダーにはありがたい。



青空が出ているうちに富良野、美瑛の名所を観光。

ジンギスカン白樺で昼食。
苫小牧出港はいつも寂しい。
また次の北海道ツーリングで会いましょう。


 8日目 敦賀から福井へ

2017年7月8日

フェリー乗船時間は約20時間。

半分は寝ていたとしても時間を持て余す。

船内イベントとして映画やビンゴ大会がある。

なかなか当たらないのだが今回は見事ビンゴ。

ソフトドリンク券をゲット。

敦賀港に近づく頃に日没の時間を迎える。

夕焼けを眺める乗船客のシルエットが美しい。


今回も無事故で帰ってくる事ができた。

叔父さん初の北海道ツーリング、大成功!