記載の情報は2014年当時のものです。
現在は廃止されているものもあります。


 夏の北海道をツーリング

夏シーズンの北海道を走りたい。

8月のお盆休み明けに北海道を目指す。



 ルート

昨年は道北を走ったので今年は道東へ。

直線道路と1000m超の峠道の両方を走る。

1日目 福井→敦賀→(船内泊)

2日目 苫小牧→支笏湖

3日目 支笏湖→富良野

4日目 富良野→帯広

5日目 帯広→羅臼

6日目 羅臼→釧路

7日目 釧路→苫小牧→(船内泊)

8日目 敦賀→福井



 1日目 福井から敦賀へ

2014年8月21日
敦賀港フェリーターミナルで乗船待ち。
今回からバイクをカワサキNinja250に乗り換え。



 2日目 苫小牧から支笏湖へ

2014年8月22日
フェリーの上では電波が届かないため、
日常から離れてのんびりする時間が心地よい。
苫小牧フェリーターミナルに到着後、
車両乗降ゲートがオープン。

北海道上陸の瞬間がたまらない。

今夜は支笏湖近くのライダーハウス樽前荘に宿泊。



 3日目 支笏湖から富良野へ

2014年8月23日

苫小牧の朝食と言えばマルトマ食堂。

ホッキ貝が名物で、カレーやホッキ丼、

バター焼きが定番か。

富良野までの道中、夕張近くでキタキツネに遭遇。


今夜は富良野のキャンプ場でテント泊。
ラムしゃぶは北海道キャンプ飯で簡単で美味しい。


 4日目 富良野から帯広へ

2014年8月24日

富良野は丘の景色や名前のついた木、道路が有名。

ジェットコースターの道など名所を巡る。


午後には国道38号線を帯広方面へ走る。

狩勝峠から十勝平野の眺めを期待したが、

残念ながら曇り空で見えず。

帯広での夕食はインデアンのカレー。

今日の宿は帯広近郊にあるライダーハウス。


 5日目 帯広から羅臼へ

2014年8月25日

ログハウス風の大正カニの家を出発。

知床方面へと進む。



途中セイコーマートの通称100円パスタで朝食。

北海道グルメのひとつと言っても過言ではない。





神の子池では光が差し込み、青い水面が見られた。

斜里近くの天まで続く道。

地平線の彼方まで直線道路が伸びる。

知床峠には多くのライダーや観光客が集まる。



 6日目 羅臼から釧路へ

2014年8月26日

道東ツーリングの定番を走る

北19号、開陽台には多くのライダーの姿。

雲が切れるタイミングを待つ。

バイクと道路のベストショットを狙う。

開陽台からの眺めは前回と同様、雲が多め。

かろうじて地平線らしき境界線が見える。


多和平では青空と雲、大地の緑が美しく演出。

根室が晴れているとの情報を得て、納沙布岬へ。

北方領土も見えるくらいの青空が広がる。

納沙布岬と言えば鈴木食堂のサンマ丼。



 7日目 釧路から苫小牧へ

2014年8月27日

北海道最終日、フェリー出航までに苫小牧に戻る。

ホクレンフラッグ全色コンプを目指し走る。

道の駅しらぬか恋問の豚丼が美味しいと評判。

甘辛のタレを絡めた炭火焼きの豚肉が香ばしい。

屈斜路湖畔の無料露天風呂。

開放的すぎる景色が魅力。


セイコーマートで売っていたちくわパン。

景色が変わり続けるワインディングも楽しい。

苫小牧フェリーターミナルに到着。

乗船までの時間を待合室で過ごす。

ターミナル近くにはコンビニが無い。

買い出しは事前に済ませておこう。

フェリーは定刻に出航。



 8日目 敦賀から福井へ

2014年8月28日

南行きのフェリーは旅の終わりを感じて寂しい。

帰りのフェリーでは次回の旅行計画が捗る。

昼食にレストランでカレー。

たまにはレストランもいいね。


敦賀港に到着。

このゲートを通過して現実に戻される。

今回も無事故で旅を終えることができた。