記載の情報は2005年当時のものです。
現在は廃止されているものもあります。


 夏の北海道をリトルカブでツーリング

今年の夏は排気量50ccの原付リトルカブで遠出。

行き先はライダーの聖地「北海道」。



 ルート

リアに大きなボックスを積み、

ロングツーリング仕様とした。

1日目 大阪→舞鶴→(船内泊)

2日目 →小樽

3日目 小樽→富良野

4日目 富良野→稚内

5日目 稚内→利尻島→礼文島

6日目 礼文島

7日目 礼文島

8日目 礼文島→宗谷岬→浜頓別

9日目 浜頓別→知床

10日目 知床

11日目 知床→開陽台→根室

12日目 根室→帯広

13日目 帯広→小樽→(船内泊)

14日目 →舞鶴→大阪



 1日目 大阪から舞鶴へ

2005年7月15日

北海道までのアクセスルートは、

自走や長距離フェリーなど様々。

北海道での走りを楽しみたければ、

長距離フェリーが一番。


明日から海の3連休とあって、

北海道を目指すライダーが集結。



 2日目 北海道上陸

2005年7月16日

船内には現在置を知らせるモニターもあり、

旅情を掻き立てる。


小樽港内に入ると下船準備のため車両甲板へ。

荷物のパッキングやこれからの進路の確認。

各ライダー慌ただしい。



 3日目 小樽から富良野へ

2005年7月17日

小樽で一夜を明かし、移動開始。

日本海側を北上した後、浜益から内陸に。

滝川、富良野へ進む。

北海道と言えばセイコーマート。

朝食を買い、店先で食べる。

50ccの原付のためスピードは遅い。

ゆっくり流れる景色がいい。


富良野のラベンダーが見頃を迎えており、
周辺道路は大混雑。


 4日目 富良野から稚内へ

2005年7月18日

今日は富良野から旭川、留萌を経由。

オロロンラインを北上する。

北海道のホクレンで給油すると貰えるフラッグ。

エリアごとに色が違うため、

コンプリート目指してホクレンで給油。

カブの燃費は約60km/Lとかなり良いが、

タンクは小さいため150km毎に給油する。


オロロンラインは大半が雲に覆われていたが、

最後にようやく晴れてきた。



 5日目 稚内から利尻・礼文へ

2005年7月19日

今日は稚内から見える離島へ向かう。


標高1721mの利尻島にはまだ雪が残る。


道路標識に利尻島1周53kmとあるのが面白い。

夕方には沓形港から礼文島に移動。

青空と緑のコントラストが美しい。



 6日目 礼文島トレッキング

2005年7月20日
今日は礼文島のトレッキング。


一日中歩いて夕焼けも見られて、

心地よい疲れが気持ちいい。



 7日目 礼文島ツーリング

2005年7月21日

今日は礼文島をリトルカブでツーリング。

せっかく島まで運んだバイク、

荷物を下ろして走り出す。

礼文島名産のウニ丼、1000円で大満足。

3泊した礼文島。

明日朝のフェリーで稚内へ戻ることにする。



 8日目 礼文島から浜頓別へ

2005年7月22日

稚内に戻った後は日本最北端の地宗谷岬へ。

天候は曇り、サハリンは見えなかった。

日本海側のオロロンラインに匹敵する直線道路、

その名もエサヌカ線。

知名度も低く入口が少々分かりにくいため、

下調べは入念に。

今晩はクッチャロ湖畔でキャンプ。



 9日目 浜頓別から知床へ

2005年7月23日

今日は知床へ向かう。

クッチャロ湖畔から見える景色がお気に入り。

オホーツク海側を知床方面に向かって一気に進む。



 10日目 知床観光

2005年7月24日

キャンプ場で迎える朝、すっきりと晴れた。

今日はカムイワッカへ向かうシャトルバスに乗車。

知床半島の奥地を観光する。

天然の露天風呂に入る。

強酸性のお湯が身体に染みる。



 11日目 知床から根室へ

2005年7月25日

2連泊した知床のキャンプ場から中標津に移動。

開陽台、北19号線へ向かう。



根室ではライダーハウスに宿泊。



 12日目 根室から帯広へ

2005年7月26日

今回のツーリングも終盤、

日本最東端の地納沙布岬へ。



 13日目 帯広から小樽へ

2005年7月27日

今日は帯広から小樽フェリーターミナルへ向かう。

敦賀行きフェリーに間に合うように移動。



 14日目 舞鶴から大阪へ

2005年7月28日

涼しい北海道から夏真っ盛りの本州に上陸。

やっぱりバイクに乗るなら北海道だ。