この件。
噂は飛ぶは憶測が走るわでまあまあ大変な事に。
で、各キャストの言い分を見に行ったらこれまた面白いくらいみんな同じ。これについて後述したい。
で、実は一番心配な配信をしてたのが、ボス。
たまちゃんの配信聞いてるだけだとなかなかわかりにくいが、セットでまりちゃんも聞いてる自分としては、あんだけやらかしてきた彼女ながらメンタルが結構細い事も話ししてるので理解してるが……まあ酷い。聞いててこっちが苦しくなった。
時系列を追うと愛宮みるくの離脱が最初に決まってたようで、まあまあよくよく見てみれば配信もガッツリ止まっていた。
今回離脱する4人のうちぜのくんを除く3人は皆のりお氏の親友(その話しぶりからして、恐らくはコミケにも来てもらってる絵描き関連の仲間)とのことなので、「最初から1期生の離脱は草創期から決まっていた」というのは憶測できる。
つまり、計画的なもの。実際キャストになりたくてなった人間が少なそうなのだ。
当初はのりプロに乗っかって走ってたものの、当然元の生活の比重が重くなってくるので「切り時」が必要になる。
コロナ禍という「絵描きが次々にキャスト化する現象」も踏まえ、2019年頃から爆発的に増えている。その足がかりになっているのが2017年頃から顔をのぞかせているバ美肉であるとこまで、一応辿れる。
要するに「がわ(被受肉物)」を描ける人間が簡単にキャスティングできるという事実が一旦広まってから、気軽にV化するという流れができ、犬山たまきが現れた2018年はコロナ禍前ではあるが、先のとおり既にレッドオーシャンとも言うべき飽和時代にこの世界に飛び込んできている。
彼女を含めVとしては「先駆者」と言える。コロナ禍入った後にコミケ中止に伴い副業にした絵描きの前を走ることができた、幸せな人達の一人なのだ。
ただたまちゃんと並べるならライフ先生になる、というくらいこの世界狭くて厳しい。というかこの二人が少しズレている。
特異な人物が兎鞠まり氏、結局昔と変わらないu、もとい魔王氏のような人もいる訳だが、キャスト業そのものはクリエイターとは相性が良さそうだ。
最近何かと話題に上がったしぐれうい氏を見るにも。
ではなく箱が欲した人材としては、うまく走って休止したキズナアイ、どっかの事務所のごとき内容になってしまったミライアカリ等V草創期は形態が定まってはいない。
がのりプロはたまきという一つの前例をもとに作ったノウハウにより、なりたい人をV化するプロダクションとして立ち上げたところ。
で、中身が漫画を描かない漫画家のりお氏の事務所になるわけだが……どうにも、性格なのか背景に夫の力があるのか知らないが、契約において何らかの守秘義務を課している。
これは様々な契約において不思議な話ではなく、特に芸能であればいろんな縛りを契約で行っている。
普通は仕事のとり方とか、ある種の私生活だったりとかの義務のようだが(あいにくそちらの契約書を一つも眺めたことはないし、当然書いたこともない)、「何の」守秘義務かいまいちわからない。
だけどこれによって、全員の説明配信がほぼすべておんなじ内容になっている。
「事務所を出るが配信は続ける」
「守秘義務により話ができない」
「以前から卒業が決まっていた」
「今後の活動(これはキャストにより異なり、のりお氏は「今後理由を問い詰めないでください」とのお願い)」
だけであり、出る経緯などは一切話されていない。
いやあここまで型にハマっていると、逆にどんな契約してたんだって気になる。そっちがね。
これが好き。完全お姫様扱いになってるいづみんが良い。
このくらいまではよく見てたんだよなぁ。ゲーム配信は好きなゲームじゃなきゃ見ないし、こう言ってるけれどのりプロは新人さんのゲマズ三人デビュー直後を追っただけ。
で、ぜのくんは好きなんで消えるのは困ったけれど、残ってくれて嬉しい。逆に今後が楽しみかもしれない。
だいじょぶか、のりお氏。
一つ彼女の配信で共感できたのが、配信を見てる我々が一番つらいことは「タレントさんに会えなくなること」である、ということ。
そうなんだよなぁ。推しロスは一番つらい。ぜのくん続投、そもがわも外注なので変化なしときたもんだ。まあこっちよりはロスった方がまだ胃に響いてる。半年過ぎようかってのに駄目だ。
憶測するのは契約書の方だけれど(何を守秘してるのか)、彼女らが円満退社して独立できてるんなら、今後の活躍も期待しよう。