うまくいきました。

どこまで偶然かはともかくとして、DEL OPTIPLEX790なんですが、こいつリース落ちのものを購入したんです。

 

i5 2500のサンデイブリッジもの、ギリギリ2GB×2枚というほんとギリ仕様。

ところがこいつ、なぜかUSBをさしていると起動しないという不思議な現象に悩まされてたやつで、アップデート後の新規インストールにどうしてもうまくいかないということに悩まされていました。

 

本日、結局BIOSもダウンロードできず(ダウンロードしたらA21という18年3月バージョン、インストール済みBIOSは「A22 18年7月バージョン」……なぜ?)、インストール設定を切り替えてのUSB抜き差ししながらのwindows10 64bitクリーンインストールという羽

 

USBインストールは、UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)モードによる方法があって、こいつはやってなかったんですよ。

BIOSのモードを起動時に切り替え、ロゴが表示されたらUSBさしながら起動メニューを開き、USBからWINDOWS起動。

インストールが一周して再起動がかかったら今度は逆にUSB抜きながら起動メニューを開き、HDDから起動。

 

……なぜこんなアクロバティックにアップデートせにゃならん。

ちなみにUSBの抜き差しとF12はほぼ同時に行い、許可されている時間はおよそ2秒。

 

ともかく、その努力により14時ごろにはwindows10 64bitへと見事変貌を遂げたわがサブPC。これで枷が外れ、RX550が駆動を開始。メモリもわずかながら上昇し、ダイレクトにすべてのハードウェアが起動、なおかつ、WINDOWS10としても余計なソフトが入ってない状態で、しかもネイティブドライバによるVGA駆動なので……

 

今使ってるメイン機以上の性能に。

 

すげえ。というかハードウエア的にはメイン機よりはるかに劣る性能なんだが?!

というわけで、仙台戻ったらメイン機もwin10へアップデートしまふ。DVDはもう持って行ってるんで、いけると思う。

 

いやー、かけた金が戻ってきた感ありますわ。

次はメモリ増設だ。今時PC1333なんで16GB買っても大した価格にならないんで、アマゾンぽちるかな。

HDDも容量を増大しよう。これで壊れたメイン機は安心してサーバ化できる。常時駆動・ubuntuで遠隔操作して、この自宅サブ機を駆動させるという低電力光回線利用システムの登場ということだ。

 

よかったよかった。