the 3rd Day 〜Wing of the QILIN〜
東野圭吾さんの最新作"麒麟の翼"。
"Kirin no tsubasa" written by Keigo Higashino.
麒麟とは、一般にイメージする首の長いキリン(giraffe)とは別物で、中国で言い伝えられる伝説上の生き物です。
自分たちの知っている首の長いキリンというのは、アフリカで発見され現地の言葉で「首の長い動物」と意味する「ゲリ」という言葉が伝説上の麒麟と発音が似ていたため「キリン」という和名になった。韓国ではキリンの事を麒麟という。
この作品で出てくる麒麟は、東京日本橋にある、翼の生えた麒麟像の事です。本のタイトルになるくらいなので当然この麒麟像が重要なポイントです。
I have finished reading this book.
This is what I think about it.
加賀恭一郎シリーズの最新作で今回も松宮と加賀のタッグで捜査を進めます。この麒麟の翼だけを読んでも楽しめるとは思いますが、より楽しむための要素を増やしたいのであれば、過去の加賀恭一郎シリーズ、せめて今回と関係の深い、赤い指、新参者の二作くらいは読んでからというのがお勧めです。
加賀の洞察力の鋭さが今回も多数出てきます。加賀が出ている場面での会話は一つも見逃せません。
どうしてもドラマ新参者を見ていたせいで加賀=阿部寛、松宮=溝端淳平という画で読んでしまう。ただ妙にマッチしていて面白いです。
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