こんにちは。
『翏』の日本酒5蔵のうちの1蔵、
鳥取の山陰東郷の蔵を訪問しました。
ちなみに『翏』にある山陰東郷を数えてみたら、9種類もありました。
今回は、蔵訪問のレポートを。
山陰東郷は、鳥取県の蔵で醸されています。
羽田から鳥取空港(コナン空港と呼ぶらしい)で降りて、バスで40分ほどで蔵の近くの東郷池に到着。
まだ昼前だったので、蔵の近くで昼食をとりました。
山陰本線の松崎駅前にある牛骨ラーメン屋さん。営業時間が11時から14時までという素敵な店。
カウンターに座り、ビールを飲みながら待っていると、
厨房の奥の方に山陰東郷の一升瓶が見えてしまい、メニューにないのですが、思わずお燗をお願いしてしまいました。たぶん店主さんの晩酌酒だったのかもと。
牛骨ラーメンとの相性は素晴らしいもので、お燗の温度もバッチリで、思わずおかわりしてしまいました。
軽くできあがってしまったので、蔵へ行く前に、東郷池の畔をちょいと散歩へ。
東郷池の公園です。
なんとでかい酒燗器が!
ぼくの勝手な主観で酒燗器に見えてしまう。
実際は、温泉卵を作るためのもの。中のお湯はなんと温泉!
これでいつでもお燗ができるなーと、ニヤリ。
東郷池を眺めながら山陰東郷のお燗を飲む。今度行ったら是非やってみたい。
そして、いざ蔵へ。
杜氏の福羅さんに蔵を案内していただきました。
これまでも、山陰や『翏』で何度もお会いしている福羅さん。蔵でもやはりいつも通りの福羅さんでした。
山陰東郷の蔵は、今まで見せていただいた蔵の中で一番小さい。
ここであんな美味い酒を醸しているのかと、想いを馳せながら、蔵を一通りみせていただき、
そのあと、
新酒の利き酒!!
常温で利き酒したあと、本気でお燗をつけさてもらいました。
今年の山陰東郷、素晴らしいです!! 脳天に刺さりました!!
今年の山陰東郷も各種『翏』にあるので、是非飲んでみてください!!
そして夜は、引き続き山陰東郷の福羅さんと、米子の『酒菜 桔梗屋』さんへ。
お料理と一緒に山陰東郷をたくさんいただきました。桔梗屋さんのお料理は、燗酒をより一層美味しくするものばかりで、楽しませていただきました!
以上、山陰東郷レポートでした!!
『翏』(りょう)
目黒区東山1-9-11-2階
03-3712-1519
17:00~24:00 (22:30 L.O.)
*カード 不可
*お子様のご入店 不可
お休み
6月17日(水)・23日(火)・24日(水)・29日(月)
※ 6月30日(火)は貸切営業です