101019 第７回浪進会 お好みもんじゃ横浜西口店 トヨナガ不調 写真がない
どうしたのだろう、アクセスカウンターが上昇を続けているｗ。なんかの拍子に各分野の読者の方々が一斉にご覧になったのだろうか。だとしたら読者の方々はそんなにいるのかという恐怖である(笑)。受験生ランキングでランクインしないことを祈るｗ。
先の事情により、再び封印となった風風亭に代わり、幹事村田が指定したのがお好み焼きもんじゃの食べ放題“お好みもんじゃ”であった。第５回浪進会で幹事だった金子にテーマが中華であるにも関わらず、意図的に候補地から横浜を外され、怒りに燃えていたので、強制的に横浜開催となった。
なぜか相鉄線という、横浜の中心から外れたところに駅があるくせに、そこに“相鉄ジョイナス”とかいう謎のデパートを立て、あたかも自分が中心であるかのように見せている私鉄の改札口で待ち合わせであった。
場所が見つかんないんだけど！！
相鉄の駅がどこにあるかを探すのが大変である。ガードマン２・３人に道を聞きながら、ようよう辿り着いたのだった。
横浜はＡＰＥＣ首脳会議に備えて、日本中からお巡りさんを配備している。歩き回るお巡りさん、脚立にのってるお巡りさんなど、その数たるやすごいものである。しかも背中を見ると、大阪府警だったり、青森県警だったり、北海道警（おお、いわゆるドーケーというやつである。）だったり、警察オタクが見ると興奮しそうなレア度である。近くにいた青森県警のお巡りさんはやっぱり訛っているのかと思って聞き耳を立てたが、至って標準語だった上に、こちらを不審そうに見てきたので早々に立ち去った。
待ち合わせ場所につくと、金子とトヨナガが先に来ていた。遊佐と村田はカラオケをしているそうで、まだやってこない。仕方なく、お巡りさんの話、「ゾノはお巡りさんを見るたびに“おはようございます”って挨拶してウケるべ」の話、「村田さんはどうしてあんな変な服を着るのか」の話、「てかゆーさコーディネートひどい言われようで封印したんだけど！」の話をしてまっていた。話のタネは誰であるか、想像して楽しんでほしい。ちなみに答えは金子とトヨナガだが、どちらかが２つの話のタネということになる。
ほどなくして遊佐と村田がやってきて、（村田の服はつっこまないようにして）、お好みもんじゃ横浜西口店に移動した。お好みもんじゃ食べ放題で3000円。おお、いったいお好み焼きともんじゃ焼きのような腹にたまるものを3000円分も誰が食べるのか。疑問ではあるが、半個室で雰囲気は良い、皆落ち着いて、話を始めた頃気が付いたのだが、
トヨナガの元気がない(笑)
トヨナガコーディネート大会の時から風邪気味だと言っていたのだが、恐ろしいことに20日近く経ったこの日も回復していなかったのである。年をとると回復が遅くなるというのは本当なのだ。
さて、そのトヨナガ、なんとyuge塾の中でもトヨナガの存在を知っている者がいた(笑)。ある日yuge塾で新たに数人の読者の方を確認し(もう全国区であるｗ)、その中の一人が河合新宿に籍を置いており、トヨナガを見たことがあるということを聞いたのである。
私「よくわかったねぇー、トヨナガだってｗ」
Ｉくん「いや……ほら……一回見たら忘れないじゃないですかー…（笑）ｗ」
うん納得（笑）。
おお、トヨナガは河合新宿名物になっていたのである（笑）。
あんまり河合にいないのに（笑）
トヨナガは浪人の中では４月の時点で名物になっている（※）ことはご存じの通りだが、現役生にもファン(？)がいるのである。おお、この横でつながる感じ、素晴らしい。
※トヨナガ黒板発言事件
河合塾で４月の自己紹介の場面で「ぼくトヨナガ、黒板が大好きだよ(くまのプーさん風)」と発言したことで教室中の失笑を買い、ドン引きされて自己紹介後拍手すら頂けなかった事件。それ以来トヨナガは教室で浮いているという(金子スポーツ新聞)。
トヨナガが違うグループでも知られるようになれば、このブログも罪悪感なく書けるので私も気持ちがよい。是非、トヨナガを河合新宿でもっと広めてほしい。
さて、元気のないトヨナガを半分置いて話が進む。すると注文を取りに来たので、皆思い思いに“ぶたもちもんじゃ”などを注文した。お好み焼きは小麦粉でできているので、もんじゃより腹にたまってしまうのである。少しでも損額を減らすためにはもんじゃで攻めねばならないのだ。
ところで皆さん“ＫＹ ＫＹ→ＫＹ！計画”を覚えているだろうか。“金子侑起 空気読めない→空気読めるよ！計画”である。
ということで、とりあえず金子はチョコポッキーもんじゃからスタートしていただいた（笑）
しかしこれが堤防が決壊して村田ポリスに流れ込んだり、こげついたりして大変なことになる。稲永ポリスは鎖国のスパルタなので巧みにヘラを使い、チョコの土石流を防いだ。
そしてこのチョコのどろどろ（品名：チョコポッキーもんじゃ）はなんか、チョコレートフォンデュというか、熱されたチョコはおいしくないのである。蒼井優が“とんねるずのみなさんのおかげでした”で、チョコレートフォンデュの嫌いな理由がまさしくそれであった。なんというかチョコまん(肉まんの具がチョコのやつ)とか、駄菓子屋で売ってるチョコ大福のチョコのような、ネットリした甘さで、甘味よりも苦みというか雑味が目立つ。余興にしかならない品であった。金子は次においしいもんじゃを食べるために、ヘラで必死にこげを払っていた。
そしてそんな中豊永は“調子悪ーい…。…ぷはぁ、ああ、ビールが旨い…ｗ”と言いながらチャンジャ(タラの浮き袋のキムチ)をつまみに瓶ビール（生）をやっていた。おお、さすが多浪は風格が違うｗ。
私はカレーもちもんじゃなど計４枚、カルビ、ホルモン、そしてアイスクリームという具合に食べた。
今回はヘラをこちょこちょやるのに必死で、なんと写真がない(笑)。しかし２時間のところをラストオーダーを食い尽くして４時間いた。番茶を飲みながら話をつづけ、金子は急に鉄板をピカピカすることに目覚め始め、ヘラでキシキシやっている。番茶をかけて、蒸気の力で汚れを浮かす技を教えると喜んでやっていた。番茶がなくなったので豊永のファジーネーブルをかけたところ、悪臭に代わって皆は顔をしかめた(風の流れか私は感じなかったが)。
トヨナガが何杯目かのおかわりをしたところで、店員に“いい加減出ていけ”と勧告され、店を出ることになった。ううーん、やはりモトは取れそうにはなかった。お好みもんじゃの食べ放題が罠であることは有名な話である。今回は浪進会なので、話ができたということで良しとしよう。
次回はなんと築地直送の寿司である(笑)。え～、もっとも最高級で値段もぶっとぶほどのメニューが登場です。