100422 ガーデニングに精を出す日々 あの鹿やらかす さいとうたかし論

おお。謎の達成感に包まれてあっという間に１週間のごぶさたである。

さて、公開することになったこのブログには、ご覧の通りたくさんの貯金がある。この貯金を最初から読んでもいいし、今日からと割り切って、前のものを読まずに始めても良い。１週間は経ったが、おそらくまだ全部は読みきってないだろうと仮定して言わせてもらうが、コメントは遠慮せずバンバンしてほしい。アメブロには゛最近のコメント"なる機能があるので、いつでもその日に飛んでゆくことができる。３月の記事だから…と、尻込みする必要はない。どうか遠慮せずにコメントしてほしい。もちろんこれからもである。私はひねもすベランダでガーデニングという、もはや世捨て人ではなかろうかという生活に精を出す日々であるから、なかなか話題はないものであるが、このブログは社会と繋がる貴重なものであることに気がつくと同時に恐ろしくなったものである。

ここのところソラマメの生育がよく、今年の収穫は期待できそうである。金木犀の木は秋以外はほとんど存在感がないので、根元にアイビーを植えてみた。夏には繁茂しよう。桑の木が大きくなりすぎたので、今年の冬に落葉したら、初めて少し剪定をしてみようか。これからは夏野菜の季節なので、難易度はあがるが、ミニトマトとトマトを植えてみて、余裕があればナスとキュウリも…。しかしここ数日突然の寒気が怖いので、トマトの苗木を植えつける時がなかなかわからない。しかし早くしないと生育が遅れ収穫に影響してしまう…。

゛ぼくのいちねんやすみ”かΣ(ﾟдﾟ;)。

ことしは とくになにもない すばらしいいちねん だった。では取り返しがつかないｗ。しかし金欠で、部屋から出ることもできない今の私のもつ話題は畑仕事だけなのだ。

さて、取り返しがつかないといえば、奈良の鹿である。

(自分の郵便局の傘立てを叩き割った鹿)

あの鹿が猛獣であることがついにばれてしまった。調子に乗って騒いでいたら傘立てを叩き割ったのだ。いまさら泣いてみたところで、もう遅い。隣の女性が耳元で「お前もボーガンな。」とささやいてるのが見て取れよう。

ところで、この鹿、通称○ん○くんは何者なのだろうか。まん○くんという友達とはえらい違いである。いまさらながら、その生まれをおさらいしてみよう。

奈良県では遷都1300年記念事業のマスコットキャラクター製作を立案。そこで東京藝術大大学院教授に製作を依頼したのである。その額なんと1018万円。そして超大作が日の目を見ることになった。

奈良県は詐欺にあったことがこの日明らかとなった。奈良県は1018万円でうんこを買ったのである。

この鹿、誕生と同時に「気持ちが悪い」「仏様を侮辱している」とおそろしい言葉を浴びせられていたのは周知の事実で、「800通以上きているメールで、批判は3割。」だったとのことである。作者は後に講演会において「匿名で人を攻撃する現在の社会の病を感じた。」と述べている。

いや、病んでるのはお前だけどな(゜∀゜；)

しかし恐ろしい言葉を浴びせられたものである。諸君も合コンなどで顔が不自由な女子がやってきたら言って差し上げよう。

「お前はせんとくんか(°д°；)」

「仏様を侮辱している(((゜д゜;)))」

私も今度豊永にさっそく使ってみようと思う。

(天国の門。後ろに同じくボーガンでこの世を去った鹿がいる。最後まで怖い○ん○くん。)

さて、話は変わるが、今日あるニュースを見た。ある男が父親を刺し殺し、車で逃亡を図ったところ、路線バスに突っ込み、事故死してしまったというニュースである。一見すれば少し哀れなニュースで終わってしまうのだが、その事故死した息子の名前に聞き覚えがあったのである。

さいとうたかし

私はその名前を聞いて思わず振り返った。別に知り合いではない。しかし私はこの名前にかなり出くわすのである。というより、この世の中にかなりいるのではないか。鈴木～、山田～、田中～など、苗字だけなら到底勝てっこないのだが、同姓同名(異音含む)では、一番多いのかもしれない。

この名前で私が覚えているのは

①幼稚園の同級生

②野球のメジャーリーガー（元横浜ベイスターズ）

③国語の教育学者（にほんごであそぼの監修をしている。著書多数。）

④時津風部屋力士暴行事件で殴り殺された17歳の力士

の４人で、今回の事件で５人目。といっても、今回のようにちょっとした事件での登場人物は忘れてしまうので、実際はもっと多い。「多くないか」と意識するまでに多くのさいとうたかしさんが礎になったのだ。たしかこのことは④の時津風部屋での事件の時に前のブログにも書いたことがある気がするが、覚えているだろうか。調べてみると、ひょっこりひょうたん島の声優にもいるようである。

知っている５人中２人が故人というなんとも不吉な名前ではあるが、是非皆様も意識してみてほしい。何年か一回にばったりでくわすことだろう。

一番驚いているのは、本人たちかもしれないが。