気持ちがある程度落ち着いたので書く。



ダウンタウンDX、見ました。まあかれこれ2週間経過しているのですが。リアルタイムで見ていました。



第一印象としては、とっても頑張っていたなぁと。

すごく上から目線に感じるかもしれないけれど、いつもグループ5人でいたら、どちらかと言うと話すより聴く方だし、橋本さん特有の時間軸で進んでいる感じなのに、今回は食らいついて噛みついてという感じだったように思う。

橋本担然り、HiHi Jetsのファンの人たちが、"違和感"と表現していたのをよく目にした。確かにいつもと違うな、いつもの優しい橋本さんではないな、と感じはした。でもそれが"違和感"とは取れなかった。これはあくまで私感。上手く言い表せないのがもどかしい。

普段の橋本さんを見ていると、人を蔑むようなことは大嫌い、いつでも他の誰かに愛情を注いで、温かく包み込んでくれる人。なのにどうしてだろう。これは考えても考えても永遠に答えは見つからないのだろうけど、ずっと悩んでる。バラエティ番組に単独出演するのが久しぶりだから気負っていたのかな、とか、まず第一に印象を強く与えようとしたのかな、とか。

結果としては、否定的な意見も多かった。

楽しかったのは身内だけというわけではないし、安田くんのファンの方からも嬉しいお言葉があったりもした。でも多分そんなのフル無視で、"良くないイメージ"が浮かんでしまう人もいる。それは人の感性だから、橋本さんがどんな姿を見せようと、私たちファンがどれだけ訴えかけようと、たった1度じゃ覆せない。これはもう結果論なので、今からどうこうというのは二の次のお話。



今回の反応を見て分かる通り、SNSが普及している現代だからこそ、"印象論"と"暴論"は常に入り交じっている。

【印象論】
物事を印象だけでそうだと解釈してしまう理論
【暴論】
道理にはずれた乱暴な議論や意見

この2つの線引きは、とっても難しい。あくまでその人が感じ取った第一印象が、他の誰かにとっては逸脱した考えと捉えられることだってある。

多分それをSNSに書き込む人は、あくまで"自分の意見"として書いている。私もそうだから。誰かを傷つけるため、とか、陥れるため、だとか、そういうことではない(そういう人もいるかもしれない)。ただし、それをみんなが見ることができる形で呟くことによって、想像以上の人がその呟きを見ることになる。その呟きに納得する人もいるかもしれないし、あまりにもおかしいのではないかと思う人もいるかもしれない。

人が捉えた感情は、他人は理解しているようで理解していない。1mmでも違う感性が混じっていれば、100%理解しきることは不可能だから。だからきっと、今回の1件も、どれだけ意見が飛び交っていても、それぞれが完璧に共鳴し合うことはない。私が勝手に見て、勝手に考えて、勝手に落ち込んで、勝手に呟いて、そんなことをしたって、結局自己解釈なだけ。一言一句同じ考えを綴れる人なんていないから、だからこそ悩ましい。

橋本さんは、いつも伝記で私たちファンに向けて、温かい言葉をかけてくれる。きっと彼は、特定の対象に宛てる何かはとても上手だと思う。言葉だけではなくて、パフォーマンスだったりキャラクターだったり。対みんな、ではなくて、対1で考えてくれている。

だからこそ、私たちファンも、対橋本さんにめいいっぱいの愛を届けたいんだよ。愛で包み込みたいんだよ。たった1つの心無い言葉なんか簡単に吹き飛ばしてしまうくらいに熱くて、不安とかプレッシャーとかに押しつぶされないように優しく。

たった1つの暴論に、1人だけ傷ついて、1人だけ塞ぎ込んでしまうことのないように、一緒に傷ついて、一緒に改策したいと思ってる。

そんな私の考えも、私の印象論で、誰かにとっては暴論なのかもね。



ファンレターは特別な日しか書かないけれど、今年は橋本さんが「俺って愛されてるな〜!」って実感してほしいから、沢山書きます。


p.s. HiHi Jetsのみなさん、橋本さんをどうか抱きしめてあげてください😌