西郷どんが始まって、あれよあれよと早ひと月が過ぎました。
一日千秋待っていたのに、兎走烏飛に片時が過ぎ、
毎回毎回、大切に。
しっかりと目に心の奥底にと刻み込みながら、楽しませていただいています。
6話では、斉彬さまにお目通りして、はらりと落涙しながら、
そのお言葉を噛み締めている亮平どん。
何度もリピしてしまいました。
そんな面持ちにもらい泣き。
こんばんは。
幅広いクラスタのみなさまの、ありのままの意見を目にすることができるということは、大河ドラマの影響力、波及力、経済効果等々、改めて痛感しています。
大河ドラマ の定義は何をもって正当なのか。
時代も視聴者層も、視聴環境も何もかも変化しているというのに、難しい ですね。
歴代作品のファンの方々などから、思い出話を聴いたりしていました。
ファンの想いは、共通しているんですよ、やっぱり。
所縁の場所にご挨拶に行ったり、お参りしたり、願掛けで好きな物を絶ったりとかね。
一年お世話になったのでと、遠征して墓前に御礼参りをされた方のお話も聞きました。
推しは違ってもね、共通の友人がいるって、そういう事なんだなぁって、妙に納得してしまいました。
直接的に視聴率に貢献できなくても、もどかしさを埋める為にできること。
西郷どんイヤーは、まだ始まったばかりですもんね。
西郷隆盛って本当にこんな人だったの?
大河ドラマがきっかけで、史実に興味が湧いてきたら、知りたきゃ自分で勝手に勉強したらいい。
今どき、ドラマが全て正しい。
なんて思ってる人、学生だって居ないと思うんですよね。
スマホで調べたって、Twitter見てたって、誰かが指摘してくれてますから。
アニメ原作の作品だって、実写化したら賛否両論なんですよ。
亮平さんファンですら、みんな好みは違いますからねぇ。
楽しむ。それが全てだと思うんです。
きっかけが亮平どんの西郷どんで、
鹿児島にも行ってみたくなりましたとか、
歴史って調べてみたら、意外と面白くって。とか、
地元鹿児島の熱狂ぶりを見てみたくなったのでとか、
ロケ地に行ってみたいとか、
亮平どんのファンになりました とか。
そんな方が一人でも増えてくださる事を願って、地道に活動していきたいと思っています。
そして、
地元鹿児島のみなさまには、なんとお礼を申し上げたら良いのでしょうか。
30%を超える視聴率。
本当に、本当にありがとうございます。
私たち亮平さんのファンが束になって、いくらSNSで騒いだところで、
こんな素晴らしい視聴率を、西郷どんにもたらす事なんて、まず実現しなかったと思います。
ただただ、感謝の気持ちしかありません。
私たち、りょーぺー会有志一同は、心から感謝しています。
鹿児島のみなさま、応援並びにご視聴、本当にありがとうございます。
心から御礼申し上げます。
今後とも、西郷どんをよろしくお願い致します。
鹿児島のみなさまの、西郷どんを温かく見守ってくださるお気持ちに少しでも、何か恩返しができるよう、今後とも微力ながら、努力させていただきます。
かなり前置きが長くなってしまいましたが、
オープニングに登場している、雄川の滝を訪れてみた の回になります。
今年初め(1/12)に訪れた時は、お正月明けもあったので、
まだまだ工事中でした。
順番的には、先に雄川の滝を散策していました。
お天気もまずまずで、少し曇り空でしたが、陽射しも時折りあったりして。
遊歩道をしばらく歩くとぽっかりと岩穴が。
これ、防空壕跡なんですって。
鹿屋市周辺も知覧もそうなのですが、
『戦争』という忘れてはいけない記憶。を、
年表や数字の記憶だけでは無くて、遠い昔の事ではないのだと、気づかせてくれる場所を目にするたびに、考えさせられる事は多いですね。
高低差がある道程は、運動不足の方や、お天気が悪いと少し辛いかもしれません。
青空も見えてきて、清々しい気分。
遊歩道の脇を流れる清流。
ほどなく到着した見晴らし台。
以前は中洲にも立ち入れたそうです。
息を飲む景色。
滝の音に、野鳥のさえずり。
日本に生きていても、小さな国って言ったって、何にも知らない事だらけなんだなぁって。
滝の上の施設から放水があったり、雨上がりだったりしたら、水面は白く濁り、景色は違ってしまうそうです。
新しい手すりができたり、整備も進んでいました。
これから暖かい季節になれば、バイカーが増えるそうです。
西郷どんで使われていなかったら、
一生、訪れなかったであろう景色。
果たして、インスタで見たから と、ココまで足を伸ばしたかと言ったら、
たぶん、
おそらく訪れることもなく、
ただの素敵な風景。
ご縁のあったことに感謝です。
観光名所は他にもあるのですが、ロケ地ではないのですが、神川の大滝、小滝にも立ち寄りました。
こちらも水量が多くて、虹が見えたりも。
珍しい鳥居で有名な諏訪神社も訪れました。
スケジュールが合わなかった友人たちとは、また近く訪れる予定でいます。
NHKのロケ班の方々に勧めた、ラーメン屋さんなのに野菜炒め定食が特にお勧めなお店にも、是非みんなで行ってみたいと思っています。
菊村さん、堂園さん、鹿間さん。
お世話になりました。
ありがとうございました。