忍びの国のBlu-ray、売上げも好調なようですね。
一位おめでとうございます。



積極的にSNSで宣伝したり、迷わず購入されるジャニーズファンのみなさんは、流石だなぁと思うし、行動力も団結力も素晴らしいと思います。

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私も発売日が待ち遠しかったし、公開時に10数回、応援上映の劇場にも3回参戦しました。
スクリーンで観るのも大好きだけど、お気に入りの表情やかっこいいシーンを、じっくり何度も好きな時間に観られる幸せは、最高です。



特典映像が盛りだくさんなので、会場にいたけど、完成披露や初日舞台挨拶の映像もあらためて楽しめました。
浅草寺での和装姿とか、カットされた亮平さんの台詞シーンとかも入っているし、充実していますよね、大満足でした。



発売されてから、一週間経つけど、
亮平さんファンの感想をほとんど見かけないなぁ、って思ったんです。
ちょっと寂しいなぁ、って。



西郷どんで忙しいのもあるんでしょうけどね。





なんてったって、今回は、努力している姿を見せたがらない亮平さんの、努力しているお姿を垣間見られただけで、これ以上のお得感はありません。
はい、あのシーンです。



撮影の合間にも手順を反復されているお姿とかね、
きゅん。 ってしちゃうんです。


三日間のドキュメンタリーを観ていて、

以前FBで掲載してくださった、撮影後にマッサージを受けている写真とかを思い出したりしても、
特典映像として収録されていないところで、どれだけの練習や苦労、ケガとか、疲労困ぱいされていたのかなぁって。


それを知ってて本編映像を観るのと、知らずにただ本編を観るのとでは、同じシーンでも伝わってくる重さが、やっぱりかなり違うんですよね。
心から感動してしまうし、魂が共鳴し合ったみたいな感覚が伝わってきてね、智くんと競演できて良かったなぁって、平兵衛が亮平さんで良かったなぁって。



ドキュメンタリー泣けました。




その疲労度や身体を酷使した死闘三日間を、あとからでも、少しでも知る事ができて、本当に嬉しかったし、前にも増して平兵衛さんが大好きになりました。


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芝居の中の事とはいえ、亮平さんが傷ついたり、傷つけあったり、死ぬシーンが嫌い。

だから買わない。

と言うような内容をSNSで見かけたりしたけど、わざわざファンが不買運動するんだ〜って。



あんなに感動するシーンが、どう作られて、撮影されていったのか。
そんな貴重な映像、記録。
亮平さんが、役柄と真摯に向き合う姿が観られることよりも、



それよりも重要視しているのが、血とか、戦い。みたいな内容的なものへの嫌悪だったりを、優先しているみたいな内容。
それを正当化したような発言は、私は好きではありません。


だったらね、
ファンだったらね、わざわざ書かなきゃ良いのに。
って思っちゃいますけどね。


それは 価値観の違い だけどね。


なんだかんだ理由をくっつけて、亮平さんの演技を芝居を、ちゃんと見られない。ってことでしょ。



潔く、
買えない。なら、
変なカッコつけしないで、普通に書けばいいじゃんって。
買わない。のなら、ファンがそれを表明する理由ってなに? 何?

それがネガキャンとは思ってないんだって。



雑誌掲載とかでもそう。
同じ衣装で、同じようなインタビューだから、買わない。ってよくSNSでファンが拡散できますよね。って。




亮平さんがファンに喜んで貰えるように、雑誌ごとに少しでも違う内容になるように、限られた時間の中で努力したりしているとは、

少しも想像つかないんだー!って。
考えたりもしないんだー!  って。

優しさのかけらも無いじゃん。
それで亮平さんをわかっているかのように発言できるんだー、凄いなぁって。


亮平さんが、貴方の『買いません』を、目にしない可能性は何パーセントですか?
もし目にしていたら、発言にどう思うかとか考えたことありますか?


みなさん、亮平さんに見て欲しいからツイとか、コメントやレスとか目立つことしているんですよね??
見て欲しいレスと、見てない。と思ってるツイ、同じアカウントでやっていますよね??




目に見えるものも、ちゃんと見えていない自覚ありますか?



瞬時に発信できるSNSは、その人なりがよくわかります。
日常、当たり前に使っている言葉が、そのまま使われているからです。


独り言だから? いいえ、 一緒です。
絵文字だらけ? それで伝わる相手としか、仕事や生活していないのが良くわかります。
言葉を、日本語も大事にしていないって事は、…。
その人となりが透けてよく見えますね。







そうそう、若かりし亮平さんが殺されてしまうジャパニーズホラー作品も、出演作品には、未だに列記されていないですよね。
亮平さんファンは、アクションやホラー系は苦手なファンが多いのでしょうね。


彼岸島はダメでも、
変態仮面は大丈夫なんですよねー。



これからも、どんどんアクションシーンがある映画に出演して欲しいと思っています。
40、50歳になったら、体力的にも難しくなってくる役柄もあるでしょうし。



オールジャンルの映画を仕事以外でもよく観るので、感想を書くアカウントも運用しているし、まして亮平さんが出演するのに、苦手。
とか言う理由が全く無いので、楽しみに期待しながら、待っています。




これから西郷どんでも、苦悩や絶望、瀕死の亮平どんを観ることになるのだけれど、どんな感想がネットに溢れるのか。
とても楽しみにしていますけどね。



やはり、西郷どん の最期は、辛いから観ないんですかね。
それは、それは、平兵衛さんよりも、はるかに抱えているものの大きさも悲しみも、…。








今週は、舞台観劇を2作品。
芸文で R J 、
男性4人でロミオとジュリエットを演じる作品、個性的で、小道具の使い方や、暗闇と光の演出が印象的でした。


昨夜観た、栗山先生演出のアンチゴーヌは、岩切先生新訳、十字型の舞台。
深い哀しみ。怒り。
考えさせられる台詞も多く、いい勉強になりました。


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何かを創り出す作業では、とてもエネルギーが必要で。
この観劇や、先週の展覧会、諸先輩や師匠との久しぶりの再会で、少し活力の補充ができました。




亮平どんもインプットする時間が、少しでも取れていたら良いなぁ〜。






最後まで、
お読みいただき、ありがとうございました。


こんなところまで、わざわざ読み来ていただいてるファンの方々なら、何を言いたくてだったのか。
真意が伝わっていたら嬉しいです。


人の心の内はわかる訳もなく、わかった気になることは、誰に対してもありません。


でも、相手を思い遣る気持ちは誰でも、どんな時でも持とうと努力することは必要だと思います。


人として死にたかった平兵衛。
その想いは、無門にもちゃんと届いたんですから。