吸うとか吸わないとか。 | ちんぶろ。version3.0

吸うとか吸わないとか。

 

 

わたくしRyo-chingと言えば

 

 

喫煙者

 

 

というイメージは

 

 

限りなく100%に近い方々が

 

 

ご存知だとは思いますが

 

 

そんな色白筋肉眼鏡喫煙者のRyo-chingが

 

 

煙草を吸わなくなって

 

 

早くも8ヶ月目に突入しております。

 

 

別にね

 

 

吸いたくなくて

 

 

禁煙したわけじゃないんですよ。

 

 

無理だったんですよ。

 

 

煙草を購入することが。

 

 

どなたかが

 

 

わたくしRyo-chingの煙草を購入してくだされば

 

 

そのまま喫煙者でしたけど

 

 

今や遅し。

 

 

今更になって

 

 

改めて吸おうなんて思いません。

 

 

先日「LA LA LAND」を観て

 

 

あまりに満たされたために

 

 

一服したくなりましたけど

 

 

それでも吸いませんでした。

 

 

これはもう

 

 

よほどのことがなければ

 

 

吸うことは無いでしょう。

 

 

 

 

結果的に

 

 

禁煙になってしまった理由として

 

 

「極度の金欠」

 

 

が挙げられます。

 

 

借金をしているのに

 

 

それでも喫煙をしていたら

 

 

金を貸してくれている方々に

 

 

顔向けできませんよね。

 

 

喫煙って

 

 

それに付随して

 

 

コーヒーやらジュースやらスナック菓子やら

 

 

色々と購入してしまうので

 

 

結果的に

 

 

1ヶ月に2万〜2万5千円ほど使っちゃうんですよね。

 

 

それが無くなれば

 

 

年間で24万〜30万円ほどが節約できます。

 

 

禁煙&転職によって

 

 

来月には借金の全額返済が出来そうですし

 

 

結果的に良い方向に進んでしまいましたので

 

 

今更になって

 

 

喫煙者に戻る必要もありません。

 

 

 

 

ただ

 

 

良いことばかりではありませんね。

 

 

体重の激増。

 

 

これは確実に禁煙のせいですわ。

 

 

よく聞くのは

 

 

「食べ物が美味しく感じるから

 

 たくさん食べて太る」

 

 

という意見。

 

 

個人的な見解としましては

 

 

ぜんっぜん違いますね。

 

 

食べてる量は

 

 

むしろ減っております。

 

 

喫煙者時代は

 

 

CoCo壱のカレーなら

 

 

1kgを食った男ですが

 

 

今となっては

 

 

絶対に無理です。

 

 

食は細くなっております。

 

 

それにも関わらず体重の激増が起こるのは

 

 

「食べ物の吸収が良くなった」からですね。

 

 

また喫煙者に戻れば

 

 

体重は減ると思いますが

 

 

金も減りますので

 

 

それをするくらいなら

 

 

食べません。

 

 

実際に

 

 

朝も昼も食べてません。

 

 

おかげさまで

 

 

体重は増えませんが

 

 

貯金は増えていきます。

 

 

まさか

 

 

転職して2ヶ月で借金が返せるなんてね。

 

 

ありがたやありがたや。

 

 

 

 

禁煙が最も辛く感じるのは

 

 

喫茶店に行きたくなった時

 

 

でございます。

 

 

喫茶店で

 

 

くっせぇ喫煙席で

 

 

コーヒーを飲みながら

 

 

一服ぶちかますのは

 

 

たまらなく最高のひと時でして

 

 

喫煙所の一服が

 

 

「あぁ、今日は休みなんだなぁ…」と

 

 

心を満たしてくれる瞬間でもあるわけです。

 

 

それが無くなるわけなので

 

 

喫茶店には絶対に近寄らないようにしていたわけですが

 

 

先日の「LA LA LAND」観賞後

 

 

どうしても浸りたくなったので

 

 

煙草も持たずに

 

 

喫茶店の禁煙席に座って

 

 

コーヒーを頼んでしまいましたよ。

 

 

なんという自殺行為。

 

 

しかしながら

 

 

この7〜8ヶ月で

 

 

Ryo-chingは変わったようです。

 

 

純粋に

 

 

コーヒーが美味い。

 

 

今までは

 

 

“煙草の肴”的ポジションだったのに

 

 

今はコーヒーを味わうようになっちまっております。

 

 

なんか

 

 

こう

 

 

複雑な心境ですわ。

 

 

これが今年で30歳になる人間か、と。

 

 

変わっていくんだな、と。

 

 

変わらずに生きたかったですよ。

 

 

周りに流されずに生きたかったですよ。

 

 

でも仕方がないじゃない。

 

 

お金が無かったんですもの。

 

 

煙草が買えなかったんですもの。

 

 

けだもの。

 

 

 

 

今でも

 

 

喫煙所の香りは好きですし

 

 

副流煙の香りも好きですし

 

 

それでもいつか

 

 

煙草の香りすら嫌いになっていくんでしょうね。

 

 

いっぱしの禁煙者ぶっちゃうんでしょうね。

 

 

嫌だ嫌だ。

 

 

あの夏の恋を忘れた爺さんのように

 

 

あの喫煙の日を忘れたRyo-ching。

 

 

喫煙によって

 

 

たくさんの出会いがあって

 

 

たくさんの思い出があるってんのに

 

 

いつか煙草の香りに

 

 

吐き気を催すようになるんですね。

 

 

時って残酷。

 

 

わっしょい。

 

 

 

 

 

ただね

 

 

これだけは言えますね。

 

 

煙草は吸わなくなっても

 

 

 

 

 

 

おっぱいは吸いたいと思える人間であり続けたいな、と。

 

 

 

 

 

 

それすらも思えなくなった時が男としての道を踏み外してしまう時だと思いますからの投稿