先日ケースカバーを開けた際に、初期型セローに存在したキックスターターが付いていたと思われる箇所が完全な空欄になっている事が分かりました。
なんか、旧道探検で、昔はここにXXがあった!的な・・・。

左側とか何もないのが不自然なくらいですね・・・。

うーん、、これって、後付でキックスターターを付ける人がいるんじゃないかな・・・?

と思って調べたところ、あっさりと完全な商品が存在しておりました。

 

あんじゃん!

 

Webikeでも扱っていたという事はつい最近まで販売していたって事か・・・!

販売は終了しましたって遅かったか〜!!

ヤフオクではまだまだ流通があるみたいですが、値段が少々高いです・・・。

「バッテリーが上がった際の保険に!」とか、「冬季始動の保険に!」とか書いていますけど、

同じコストで考えたらモバイルジャンプスターターが2個買える・・・。

・・・。

というのは置いておいて、キックスターターって自分にとって必要が無くても使いたい自己満足的なものもあり、付けてみたいと思うところです。

・・・。キックスターター、良いじゃんね・・・。

コース等の難所で何度もセルスターターを使用してバッテリーが上がってしまった際、モバイルジャンプスターターをわざわざ使う???

ほらアレだよ。銃剣みたいな物だよ!現代戦において実用頻度は非常に低いものの、アレがつくことによって戦意が高まり、最悪弾(バッテリー)が切れてもまだ闘える的な...とか自分を騙すか!(<=もう欲しいモード)



コレみたいなモノなのだ...。


 

ちなみに、昔、W650に乗っていた際には、セルが付いているにも関わらず、キックスターターで始動しておりました。

多分ですけど、W650のシリンダーってガソリンエンジン的に美味しい容量なんでしょうね。

始動性とか燃費はめちゃめちゃ良かったです。

ただ、このバイク、完全にバッテリーに電気系統が依存しており、本当にバッテリーが駄目な時にキックスターターで掛けると、

メーターパネルの電気系統が容量不足で正しく動作しません。

走っている最中にタコメーター、スピードメーターが、ゼロ=>指示値=>ゼロ=>指示値 という様にぴょこぴょこ動くを繰り返し、イライラします。。じゃなかった、公道を走るのに適しません。

銃に着剣装置は有るけど着剣戦闘は推奨しない的な...。

 

W650にとってのキックスターターは完全な非常用手段、または意匠って感じでした。

 

セローにキックスターター、、付けたいなぁ・・・。