個人的にあんまり強くないんじゃないかと思っていた毒ガルドですが、ポリ2を典型例に、有利不利の関係がひっくり返るケースがそこそこあるようで採用の価値を自分の中でも見いだしました。
どくまも系ではヒードランの右にでるものはいないと思っていましたが、こいつなりのアイデンティティは見いだしたつもりです。


さて配分をいくつか考えたので紹介します。といってもどれもテンプレですが、DLのポリ2が個体数を増やしているようなので無視できないと思い、いずれもB<Dになるようにしました。

また、Aの個体値は0~1を粘るのが当然だと思っています。理由は当然イカサマと混乱時の自傷ダメ考慮です。

*計算したところ、タイプ不一致イカサマは身代わりが確定耐え、タイプ一致イカサマについては下降補正個体値0or1、実数値49の場合に限りこれも確定耐えするようです(すべてシールドフォルム時)。なのでこれはできる限り粘りたいです。




*個体値はすべてV0VVVVを前提、実数値はすべてシールドフォルムのみを掲載


①臆病最速
努力値:204-0-4-36-12-252
実数値:161-49-171-75-172-123

・同個体以外のミラーでS負けしないのでガルド対決の嫌な読み合いをほぼ避けることができる。
・準速70族を抜いている。
・努力値はH204S252残りはお好みで。





②控えめ準速
努力値:204-0-4-36-12-252
実数値:161-49-171-192-172-112

・最速は要らなくてCが多少欲しいとき。個体数の多い85族周辺(実数値105~)のちょい振りにも対応しやすい
・最速50族と同速
・努力値はH204S252残りはお好みで。





③控えめC補正効率(11n)意識
努力値:204-0-4-76-12-212
実数値:161-49-171-88-172-107

・Cを11nにしてできるだけ伸ばした個体(ブレード時C実数値198)
→光合成メガバナとの打ち合い、HSメガゲンへのダメ量等に大きく影響
・Sは4振りクレセ、無振りロトム抜き。
・シャドーボールで167-115メガゲンガーを中高乱数1(10/16)
・これだけのS配分で足りないと感じたことがほぼなく、私の最も推す配分。
→毒による遂行ができない場合も考慮すると火力も捨て置けないというのが個人的に重視したい要素






④穏やか
努力値:204-0-4-4-76-220
実数値:161-49-171-71-198-108

やや番外編的に。
耐久ガッツリで火力を削り気味の特殊相手に身代わりが残せないかと思い考えてみました。
調べは浅いですが、明らかになっているところで
・無振りロトムの10万ボルト、無振りメガバナのめざ炎をそれぞれ、身代わりが最高乱数切って耐え
・C124までのスイクンのなみのりを身代わりが確定耐え

という非常に高い特殊耐久を持っています。
とくに対メガバナで身代わりを残しながら戦えると有利にゲームを運びやすいかもしれません。参考までにどうぞ。






個人的には臆病最速の123まで伸ばして有益になることは少ないかなという気がしています。
どれがいいですかという質問には③と答えます。

以上、ほとんどテンプレかと思いますが、これから個体を用意してみようと思っている方の参考になれば幸いです。