音楽とドラムと僕
まず、
最後の東京公演集まってくれた皆ホンマにお疲れさん。
名古屋と同じく32曲、
喜怒哀楽を表すようなセットリストでした。
少しトラブルはあったものの、
結果とても幸せな気分でした。
その空間を作ってくれてホンマに有難う。
ステージに上がった時いつも以上に声が大きくて、
それも幸せを感じた一つでした。
遠くから応援していてくれた皆もホンマに有難う。
キミのお陰で『今日来れない奴の為にも』って更に気合いが入ったよ。
今回の無くならない歌ツアー2本目を終えて少し思う事があってね。
インストアで聞く声、
忙しい中書いてくれた手紙、
ライブ会場の熱気、
そういったものからふと考える事があるの。
『俺にとって音楽とドラムって何?』
って。
これを読んでるキミにとって音楽は何ですか?
俺はね、
まず当たり前なことを言うと、
それらは俺にとって生きがいで楽しいことで唯一続いているものでそれが自分にとっての誇りで…
なんですが、
その中のもっと奥には何があるんやろ?
って考えてて。
今すぐ答えが出る訳じゃないんやけど今思うことは、
唯一自分の気持ちを100%表すことができる一つのコミュニケーションなのかな?
って。
自分の気持ちを表現するのが不得意な俺にはそう感じます。
長々と綴っちゃったね、
ごめんなさいさいサイババの粉。
残すは22日のファイナルのみになっちゃったね。
解散発表してからこの半年間、
アヲイを応援してくれているファンにとっては決して心地のいい時間ではなかったと思うねん。
不安もあったやろうな。
終わりに向かう悲しさ寂しさもあったやろうな。
ライブ楽しみたいのにどうしたらいいかわからん自分もおったやろうな。
アヲイを聴くのが辛い時もあったやろうな。
ライブやインストアに足を運ぶのが怖く感じる時もあったやろうな。
解散する意味が未だにわからないファンだっていると思うんやけどさ。
そんな心境の中でもアヲイの音楽を愛し続けてくれて、
ホンマに有難う。
その愛情が無くならへん限り、
アヲイの音楽も無くならへんからな。
綺麗事で言ってんちゃうで。
その証拠に俺今でもMALICE MIZERちょー聴いてるしちょー大好きやし( ゚д゚)
そゆことや。