「人付き合い」という言葉が象徴するように、
日本には気遣いが多すぎると思う

それに起因するひとつが、
何でも環境のせいにする人たちだと思う


他人とうまくいかないことを、
そして、うまくやれていない自分が晒されるのが嫌ということを、
とても気にしているから、
そんな環境には私はまるで属していなかったかのような態度をとるのだと思う

我慢することや、いい子でいることが自分の居心地のいい場所だと
知ってしまった人は、大概のことでは抜け出せない
環境は変えられるものなのだということは、気付いてしまうと、
案外あっけないものだったり

逆に、それに諦めという判断をくだしてしまう人もいます。
せいにするわけでもなく、その場に居続ける

良いことも悪いことも自分が掴まないとって
私は思うので、
そのくらいなら、その環境から脱却するのがいいのかなと思う


何はともあれ


笑って過ごすのはいいけど、
笑い過ごすのは好きじゃない


青地遼