久しぶり!生きてます。 | 高瀬 亮佑 “ 毎日誰かの誕生日 ”

高瀬 亮佑 “ 毎日誰かの誕生日 ”

高高-takataka- のVo/Gt。

http://takataka.jp


久しぶりにアメブロに侵入してみました。
理由は長めの文章を書きたくなったから。
X は青いマークつけないとですし、、

気まぐれに更新していくはず。

先日、高高-takataka- の結成10周年ワンマンライブを開催致しまして、なんとか盛況にて、ほっと一安心でした。

ライブが終わって、ポチポチとSNSに感謝の気持ちやこれからの活動の告知なんかを打ち込んでいた時に、ふと。今こうして自力で活動出来ているのは、WebやSNS、YouTube等のプラットフォームが設立し隆盛してくれたおかげなんだよなぁ。とひしひしと感じたのです。もちろん、自力とは言ってますが、支えてくれるスタッフやカメラマン、ライブハウスの方々、お客様がいて。の事です。私ひとりではご飯も作れません。カップ麺。

とですね、私のバンドマン黎明期から時代の流れを振り返りしてみようかなと。

私が高校生の頃、魔法のiらんど、という最強のWebサイトが台頭してきておりました。携帯電話(ガラケー)で自分のHPを簡単に作れちゃう、というなんと画期的な。しかも、BBSという掲示板で意見交換なども出来てしまう。(後に誹謗中傷の原因にもなったとかならないとか)
例に漏れず私もガラケーをポチポチとやり、バンドのHPを作成、一生懸命、他のバンドさんの掲示板にご挨拶したり、キリ番は敢えて踏まないように気を付けたり。(演者としてのマナー)しておりました。
メルマガってのもこの辺りから出てきた気がします。

...メルマガはメールアドレスを管理しますが、
昔は新年のご挨拶っていって、ふつうにお客さんに年賀状送ってましたからね。個人情報ガバガバ。こわい。
ワンマンライブ告知もハガキでやってました。

うん。て感じで始まりはガラケーで。

で、PC環境も少しずつアップデートしてゆく、
19歳くらいになると、audio leaf や My Space っちゅーなにやら音源をWebサイトに載せて無料で聴く事ができる(宣伝)出来る時代に突入。

audio leaf the rank and file で検索。

今まではタワレコの試聴機に入らないと聴けなかったのに、、誰でもネット上に楽曲をUPできて、たくさんの人にアプローチできる、みたいな。
しかもこの頃になると、世間的に安価で自分で録音出来る環境も整い始める。DTMってやつ。

さらに思い出深いのが、自分もこのaudio leafでカッコいいバンドを一生懸命に探す探す。
ある日、大阪にめちゃくちゃカッコいいバンドを発見。それがかの有名な LEGO BIG MORL 様。

当時お世話になっていたライブハウスのブッカーさんに、この話をすると、「あぁ、今度うちにライブしに来るよ。」と。

ななな、なんと!
是非、私もその日にぶち込んで下さい。、と
執念のゴリ押しで枠を勝ち取った私は、なんとWebで見つけたカッケーバンドと対バン出来てしまったのです。時代。

んでなんやかんやあってZepp Tokyoでライブして、上京して、バンド解散。

この時もWeb、SNSに助けられました。

ひとり東京の夜に枕を濡らしていた私は、mixi という出会い系サイトでバンドメンバーを探し始めました。

そこで結成したのが Akashic というバンド。
歩ともこのバンドをきっかけに出会いましたね。

この辺りから有名なバンドマン達がYouTubeにフルでMVをUpし始める。

いつからだろう、PVをMVと呼ぶようになったのは。

事務所がプロモーション動画として宣伝するものから、音楽映像作品に変わってきたのを感じたのは00年代中頃でしょうか?

さらに、Twitter (現X) というBBSの進化版みたいなやつも台頭。これは今でもインディーバンドマンにとって主力。と思う。

んで色々あって高高を結成。
実は高高でもZepp Tokyoでライブ。
※ ダイバーシティだったかも?

そして後に名前をマイナーチェンジ。
晴れて「 高高-takataka- 」となる。

んで色々あって事務所に入って、様々メディアやフェス、Mステ等に出演させて頂いたり(超親孝行息子)と、たくさん良い思いをさせて頂き、退所して現在。

また自分達で Web, SNS, 動画サイトを駆使し活動中。

若者に紛れて少しだけEggsも。

あとそうだ、これを忘れちゃいけない。
サブスクリプション!
と、物販Web Shop!(BASE)

これは賛否両論ありますが、版を作らなくても音楽で収入を得られるシステムは、実はインディーの強い味方。再生数によるが。
実は版が一番製作コストかかるのです。
私は音を届けたいだけなのに。

このサイトには本当に助けられている。
あとTuneCoreさん。
サブスクリプションに簡易にUPできるのはそれをサポートしてくれる会社があるから。

こちらもインディーの強い味方。

案件でもないのに宣伝してますが、良いバンド、良い会社は無償で人にオススメしたくなるものです。
高高-takataka- もそんなバンドになりたい。

さて、冒頭の内容に戻ると、
自分の力だけでは今の活動は出来ていないと考えると、社会には感謝しかありません。
ありがとうございます。

来年もたくさん使わせて頂きます、SNS等。
来年はもっと上手く使いたい。
こんなに素晴らしいツールがあるのですから。

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高高-takataka-
結成11周年ワンマンライブ開催決定!

2024.11.11.MON
11th Anniversary ONEMAN LIVE !! 
" TWO PIECES ORCHESTRA vol.2 " 
SHIBUYA WWW

Photo by スエヨシリョウタ

#高高 #11th高高