【ひたちなか市立競技場】
ここでの試合は2年ぶりくらいかな?
ピッチ状態は最高!!
最高の芝生でした。
先々週ベレーザ、来週はヴェルディの試合があるくらいだからね。
試合前にピッチで寝転がった。
ここでみんなプレーしてたか~って。
そんな最高の環境の中、全国社会人関東予選一回戦。
VS東芝府中(関東一部)
2-0
0-2
延長
0-1
スコア
2-3
・・・負けてしまいました。
立ち上がりに2点先制し、前半は非常によいサッカーをしていたと思います。
格上のチームには序盤の奇襲作戦しかないと思ってたけど、ほんとにうまくいくとは!
実は長年お世話になった監督が転勤による勇退が決まっていて、これがラストゲームということでみんなめちゃめちゃ気合い入ってました!
出足はこちらの方が良かったけど、細かな技術はさすがにまあまあうまいなとは思ったけど、正直そこまで強いとは感じなかった。そんなに焦ってなかったのも何かすかしてる感じでさ。
まあカップ戦で自分たちより下のチームとやるのは難しいのは分かるけど、ほんと差はあまり感じなかった。
ただ、細かな技術とフィジカル。
フィジカルは多少ありやがるなと感じた奴もいた。
そして、2-1で迎えた後半残り15分、遂に出番。
左サイドバック。
堅さもなく余裕持ってセイフティーにプレーできてた。
そして迎えたロスタイム。
一旦外へ流れた相手コーナーキック。繋がれて相手とサイドで1対1に。
絶対縦にくると読んでいたのに縦抜かれてセンターリング上げられて…
中で合わせたFWも下がりながらの難しいヘッド。
ボールは緩やかな放物線のカーブを描き・・・
まさにドーハの悲劇。
序盤から飛ばし、逃げ切る為に全精力を費やしていた自分達に再び延長で点をとりにいく力は残っていなかった。
あっさりと延長後半に失点し、敗退。
監督を最後勝たせてやることが出来なかった。
この歳になってみんな泣きながら胴上げしてた。
俺は自分のミスからの失点ということで泣くにも泣けなかった。
後悔しかなくて…
でもみんな泣いてたし、監督も泣いてたし、最後監督が一人一人と握手してたら、かなりきた。やばかった。
いや、泣いたけど。
強くなりたい。
ただ強くなりたい。
今まで通りの練習じゃもう駄目なんだということ。今まで以上に厳しい練習をしないと。
ただただ強くなりたいね。