ちょっと時間が経ってしまったけど、春のセンバツ【高校野球】
いいですね!
その中でも特に感動したのが、日本最南端の高校。
沖縄は石垣島の八重山商工の活躍ぶりでした。
たまたま、「バース・デイ」(TBS)というドキュメンタリー番組見て一気にはまった
1日の練習時間は、平日6時間。休日8時間。
部員20名での甲子園出場はすごいことですよね。
監督がまたすごい人で、正式な教員ではなく野球部監督での契約で月5万の給料のみ。
当然生活できないので、朝練と授業終わってからの練習の間、ゴミ収集の仕事もしているそう。
子供たちの練習を見るために、職を何度も変えたそうです。。
家庭を顧みず野球に夢中だった為、離婚も経験。
3人の息子さんも甲子園を目指した高校球児だったそうですが、結局夢は果たせず・・・。
『大好きな野球が(指導)できて、まぁ一応生活していけるだけのお金があれば
それだけで私は幸せなんです』
という言葉は、ほんとうに胸を打たれました。
八重山商工は、残念ながら2回戦で強豪・横浜高校の前に惜しくも敗れてしまいましたが
0-7から終盤1点差まで追い詰めたのには本当に驚きと感動をもらいました。
科学的トレーニングや最新の指導論も大事ですが、結局最終的には
泥にまみれて頑張る。これが基本ではないでしょうか。
今になって振りかってみると、理不尽と思われた練習や体験の数々が色々と
自分の中での自信になっているような気がします。
http://www.y-mainichi.co.jp/article.php?id=3876
そんなわけで夏の甲子園も楽しみだ