仕事 | なら、仕方ない

なら、仕方ない

えーっと、特にありません。
深く考えないで下さい。
考えるな、感じるんだ!
と、言うことで、自分の思うがままに書きます。
以上
あと、幻想入り書いてます。
提督業も少々

*自分視点で書きます以上
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第二話「仕事」


あれから一週間たった、体調は前よりは楽になったし、普通に歩き回ること位はできるようになった。
かといってあまり激しく動きまわるな、と霊夢に言われた。
心配してくれてるのだろう。
あと、霊夢との約束事があった

昨晩...

「これから、此処に住むんだからこれだけは守りなさいよ」
内容は三つ
一つ、「敬語はやめなさい」
霊夢曰く面倒くさいらしい
二つ、「参拝客は大切にもてなしなさい」
まぁ、普通だろう
三つ、「死にそうになったら逃げなさい、もしくは助けを呼びなさい」
初めは意味が分からなかった
意味を聞こうとするといきなり何もない所から人が変な空間?から顔を覗きだした。
「ウォッ!」
あの時は本当にびっくりした。
「あら、人の顔を見るたび驚くなんて失礼ね」金髪の女性が言う
初めて見たとき何がなんだか分からなかった。
その女性が現れた空間はなにやらドス黒いものがうずめいていた。
だが、霊夢は気にせず普通に会話を始めた
「いきなり現れて驚かない奴なんていると思う?そもそもあんたは神出鬼没すぎるのよ」霊夢はあきれていた。
それを見て自分の開いた口がふさがらなかった
唖然とするしかなかった。
そもそも、いきなり人が出てくるなんて普通思わないだろう。
「それより、いいの?その子、唖然としてるわよ?あと私のこと紹介してなかったの?」
「説明する要素がないからよ。あと自己紹介位自分でやりなさいよね」霊夢が言う
「フフッそれじゃあそうするわ。」
「はじめましてかな?普通に話す分には」
また意味がわからなかった
普通に話す分?いったいどういう意味だ?
「まぁ、無理もないわね貴方とはじめてあった時、貴方は倒れて意識がなかったものね。」
「どういう意味ですか?」
「私がここに貴方を連れてきたってこと」
「....ハァ?」
もしかしてこの人、命の恩人?
(だとしたらヤベェ、今ハァとか言っちまったどうしよう、まぁそんなにうまい話がある訳ないと思うが、ここは一様聞いておくか)
「え..もしかして俺の命の恩人だったりします?」おそるおそる聞く
「そうよ♪」
(ヤベェェェ本当にそうだったよどうしょ)
頭を抱えていると霊夢が口を開く
「なにが「そうよ♪」よあんたふざけんじゃないわよ!大体あんた、こいつがぶっ倒れてるとき明らかに知らないような振りしてたじゃない!」霊夢がキレる
「だって、霊夢の反応が面白かったら♪それにあなたその子手当てしている時本当に真剣だったから邪魔しちゃ悪いかなと思って♪」
「そ・れ・に」彼女が微笑む
なにやら怪しい笑みを浮かべている
何考えてるんだこいつ....
「本当に大変だったんだからね!」
ヤバい話の軌道がずれていく
「あの、すいません取り込み中悪いですけど、あなたは?」どうにかして軌道を戻す
「私の名前は八雲 紫。此処幻想郷の賢者よ」やっと軌道が戻った
「賢者?」
「簡単に言う管理者みたいなものよ」
霊夢が説明する。
そして、最も気になっていた質問を聞く
「あと、さっきの「死にそうになったら逃げろ」ってどういう意味ですか?」
「それは言葉の通りよ。」紫が説明する
「此処は妖怪やら幽霊やら色んな危ないものが沢山いるから気をつけなさいというこよ」
「妖怪?例えば人食い妖怪とかですか?」
「そう人食い妖怪とか」
いきなりど真ん中にきた。まじかよ
「え....マジ?」
「うん、マジ」
「「......」」会話が止まる
「まぁそれとか退治したり、異変とか解決するのが私達の仕事」霊夢が話に入り説明する。時々空気になるなこの子。
しかし、おい待て、いま私達って言わなかったか?
「なぁ霊夢、それの私達って俺も入ってるのか?」聞きたくないが聞く
「ええそうよ、と言いたいけど普通の人間には無理だからあんたには境内の掃除とか雑用してもらうわ」ホッとした
「まぁ、妖怪退治といってもちゃんとルールがあるから安心しなさい」紫が言う
「ルール?」
「そう、「スペルカードルール」っていうのがあってね」
「スペルカードルール?」
疑問を浮かべていると紫がそれを説明する
「スペルカードっていうのは、まぁ説明するより見てもらった方がいいわね」
そう言うと紫は一枚のカードを取りだし
宣言する
「?」なんだ?
「魍魎「二重黒死蝶」」
紫が宣言すると同時に紫の周りから大量の黒い蝶が溢れだした。
しかしそれは蝶ではなくそれに類似した
大量の弾幕だった。
「ッ!」
一瞬身構えたがどう考えても避れける気がしなかった。
「ちょっとあんた、なにやって...あぁもうやればいいんでしょ
「夢符「封魔陣」」
霊夢も取り出す、そして霊夢の周りから結界?が出現するとそれにふれた紫の蝶がかき消されていく。
そして、弾が全て消え唖然としていると
「紫イイイイイあんた怪我人相手に何してる訳ェェ」霊夢がガチで怒っている
ヤバい止めなきゃ
「あの...あれだけ見せられてもよくわからないんですけど...もしかしてそのスペルっていうのを全部避けるか相殺するかして相手の持っているスペルの枚数をゼロにしたら勝ちってやつですか?あと落ち着いてください」止めに入る。
「ハァ...まぁいいわ。そうよ大体あってるわ。」
「大体?」
「そう、勝敗はスペルがゼロになるか、相手を戦闘不能にするかのどちらかね。
あと弾幕は非殺傷ね」霊夢が説明する
「非殺傷ねぇ....」
「というかあんた大丈夫なの?何か能力みたいなのないの?それじゃあんた此処で生きてけないわよ」
(そんなのあったら苦労しないよ)
「心配してくれるんですか?」
「......」霊夢が黙る
わかりやすいなこの子
「まぁあんたにこれを渡しておくわ」
霊夢から渡されたものは「封魔陣」と書かれたスペルが三枚と御札が数十枚渡された
そして使い方が説明される
「この御札で結界を作ればその中では作った本人以外の能力を打ち消したり妖怪とかの力を押さえたりできるの、さらにこの札を対象に貼りつければ身動きを封じることができるの封印って言えば分かりやすいかな?」
「なかなか便利だな」
「だけどこれには限りがあるの」
「ですよねぇー」
「札を破られたり、結界が破られたりしたら....」
大体予想はできた
「それ以上は言うな...大体予想はできる。」
「そう.....」
「決まりね。」紫が口を挟む
「じゃあ明日から頑張りなさい。」
(頑張れって言っても掃除しかする事ないんですけどね)
「じゃあね、お二人さん♪」
そして、にこにこしながら紫が消えていく
そして、長い沈黙が続く
「「..........」」
そして
「ねぇ」「あのさ」
二人が同時に口を挟む
「やっぱりなんでもねぇ」
「そう.....じゃあご飯の支度するわ」
霊夢が台所に消える。
彼女は何を言いたかったのだろう?
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そしてその晩は俺は考えた。
俺はこの世界で何かができるだろうか....
その事しか頭に浮かばなかった。
だが、どう考えても答えが出なかった
「考えても無駄か....」
そして、俺は深い眠りについた.....
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第二話 fin
次回第三話「能力」