【2025年の音楽座ミュージカルは「リトルプリンス」イヤー!】 | Rio の BLOG 『一日のはじめは感謝とともに』



ここのところ立て続けのお知らせですが、来年のことを…


来年は「リトルプリンス」を様々な形でお届けします。

・本公演では、振付にKAORIaliveさんを迎えての新演出版。ちょうど昨日オンエアされた日本テレビ「THE DANCE DAY」に出演していたK famの振付家としても話題ですが、ここ数年で良い振付だなーと感じる作品は大体KAORIさんのもの。

僕が今最もご一緒したい振付家の1人です。そんな僕的レジェンドをお迎えでき、最高の気持ちです!

ぜひ劇場へ!


・2つめは文化庁の巡回公演版。こちらは小中学校の体育館で上演しているもので、一般の方はご覧いただけませんが…。


・3つめは市民ミュージカル版。愛知県幸田町の皆さんと一緒に幸田オリジナルの「リトルプリンス」をお届けします。音楽座のメンバーは出演しませんが、演出、振付等で全面バックアップし、かつてないクオリティの市民ミュージカルを目指します。


個人的には全てに関わっているので、その前の「ホーム」も含めて超多忙です。嬉しい悲鳴🤣



詳細は後日お知らせします。ぜひ観ていただけますように。





--- 以下、公式HPより---


1993年に初演後、『星の王子さま』の世界で唯一のミュージカル化権を取得して上演を続けてきた音楽座ミュージカル「リトルプリンス」。文化庁芸術祭賞をはじめ数多くの演劇賞を受賞し、2022年東宝株式会社製作でライセンス貸与により上演されるなど、長く皆さまより愛されてきた作品です。
 
大変多くの再演希望をいただいていたことから、原作のフランス語版が出版されてから(1946年とも発表されている)80年目の2025年を音楽座ミュージカル「リトルプリンス」イヤーとして全国各地で劇場での公演、文化庁主催の小中学校での巡回公演、関連イベントなどを開催します。
 
皆さまにご覧いただける劇場での公演は、振付にKAORIaliveさんをお迎えし、相川タロー・ワームホールプロジェクトによる新演出での上演。
 
記念イヤーにお届けする「リトルプリンス」をどうぞお見逃しなく…!
 
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音楽座ミュージカル「リトルプリンス」
原作:アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ『星の王子さま』
脚本・演出:相川タロー・ワームホールプロジェクト
 
▶︎STORY ある霧の深い夜、夜間飛行に飛び立った飛行士は、エンジンの故障で砂漠の真ん中に不時着した。その砂漠で、飛行士は星から来たという不思議な少年(星の王子)と出会う。「羊の絵を描いてほしい」としつこく迫る王子に辟易する飛行士だったが、スケッチブックに描いた「象を呑み込んだウワバミ」の絵を言い当てられたことをきっかけに、次第に心を開いていく。飛行士に、自分が住んでいた小さな星や、そこを飛び出すきっかけになった花のことなどを話す王子。飛行士は王子の体験を自分に重ね、深く受け止めていくのだったー。
 
▶︎受賞歴 平成五年度文化庁芸術祭賞/第三回読売演劇大賞優秀女優賞/第三回読売演劇大賞優秀スタッフ賞/第六回読売演劇大賞優秀スタッフ賞/第26回 平成18年度 日本照明家協会賞 優秀賞/東京芸術劇場 ミュージカル月間優秀賞