振付という仕事 | Rio の BLOG 『一日のはじめは感謝とともに』

ここ8年ぐらい振付の仕事をしている。

もちろんそれまでもスタジオの教えや、ご縁があったショーパブや四季の時はイベントなどでやったことはあったが、ミュージカル作品として丸々振付をするってことはなかった。

ひょんなことから、「やってみないか?」と誘いをうけこれまでコンサート形式のものも含めたら10作品になるだろうか。10作品…結構やってるなぁ。

ミュージカルの振付は音ハメ屋さんではないので(もちろん他がそうという意味ではありません。)作品自体の世界観やシーンの本質的なドラマやメッセージを捉え身体表現としての形にしていくので、なかなか労力がいる。

そして自分自身も実演者でもあるので、同時にやるのが結構大変。世の中には脚本、演出、主演全部やる人沢山いるけど、すごいなぁと尊敬する。

ま、それはさておき、今回の「SUNDAY」は2017年の構想以来すごく時間をかけて話し合いスクラップ&ビルドを繰り返し、育ててきた作品。

2018、2020年に上演して、この2024版でもまた大きなチャレンジをしている。もちろん振付の改訂もあり七転八倒している。

沢山の人に観ていただきたいな。


そしてすでに2作品の創作が待ち構えている…

がんばろう。