2022年6月18日(土)の1-1の10回裏、周東に打たれたサヨナラ2ラン。

昨年、ホームでの阪神戦、同じ同点での場面での9回表、

近本に勝ち越し三塁打を打たれた時の藤川の解説。

 

前提として、チームを勝たせるために登板する。

セーブ機会での登板は、当然1点以上勝っている場面。

最悪1点取られても、それで切れば同点で終われる。

方や同点の場面での登板。

1点取られれば、勝ち越される。裏であれば、負けに直結する。

ランナーを一人も出したくない、出せない状況が最初から出る。

 

松井は、同点の場面で勝ち越され、またサヨナラを食らい、負け投手になる事が多い。

セーブ王になった年も8敗している。確か6敗は同点の場面だった気がする。

あのサファテですら、0勝7敗43セーブ(セーブ王)の年すらあった。