高校3年生になった秋
龍は社会人になってて
それから毎年龍に会えることになったの
それは地元の祭り。
父親も幼い時から参加してた祭りで
龍もその祭りに加入して
しかも同じ町内で
この町内の打ち上げやらを
わたしの家でやってたから
龍も毎年この時期にうちに来るようになったの
けどわたしは恥ずかしくて声もかけられず
龍の従兄弟であるわたしの男友達とばっかり話してたな
けど姿を見れるだけで幸せだった
それから3年後わたしはひとり暮らしを初めて
祭りにも行かなくなって
龍も諸事情で祭りを辞めたみたいで。
しばらく会ってなかったの。