8月終わりから一週間、宮城県石巻市に復興支援に行って参りました。
現場は想像より復興が進んでいるようでした。
しかし、やはり震災・津波の爪痕は深く、まだまだ回復には時間がかかると感じました。
作業をして感じたことは、ボランティア団体の数が多く、それぞれがバラバラに動きすぎているのではないかということ。
こちらの作業が終わり、隣で働いてる別の団体さんの作業を手伝うこともできないことに、凄く違和感を感じました。
もっと大元があって、きちっと振り分けられないものか。
それはそれで、デメリットもあるんだろうけど・・・
とはいえ、この目でどんな被害状況なのかを見てきたことは、貴重な体験になりました。
ボランティア活動に参加させてくださった、(株)オートベル様に深く感謝いたします。
ありがとうございました。
今後も何らかの形で、自分にできることを見つけていきます。
最後に写真は載せませんが、大川小学校にて献花させて頂いた際、そこにおいてあった手紙のことを少し・・・
まだ見つかっていない、わが子へ向けたご両親からの手紙です。
見つけてあげられなくてごめんね。
あいたくて、毎日探しに来てるけど
夢でも会えないかさみしいよ。
夢であえたら、いっぱい抱っこしてあげるからね。
記憶だけなので曖昧ですが、このような内容でした。
一体何を、どう感じとっていいのか、どんな気持ちを抱いたらいいのかすら、わかりませんでした。
ご存知の通り、大川小学校では多くの子供たちが亡くなってしまいました。
まだ、見つかっていない子供たちもおり、現在も捜索が進められているとのことです。













