ぎん太🍼を飼う前は、『ぽん太🐈が可愛すぎて他の猫が全く可愛いと思えない。』と言っておりました
。
ぎん太🍼に出会った瞬間、まるお君にとってのときめきポイントである、➀マンチカン➁男の子➂甘えん坊➃鼻と肉球がピンク、を全て満たしていたぎん太🍼に心を奪われ、奇跡的にぽん太🐈と同じ誕生日だったことが更に運命を感じてしまったようで、更に、仔猫なんて抱いたが最後、離れられなくなってしまいました。
それでも、『ぽん太🐈が最優先。ぽん太🐈の性格を変えたくないからぽん太🐈のストレスにならないようにぎん太🍼を可愛がる。』と、徹底しておりました
。
やはり、仔猫は元気でしつこいので、ぽん太🐈に飛びかかっては怒られる日々で、まるお君が頃合いを見ては引き離したり遊ばせたりしておりました🐈🍼。
『いつか、ぽん太とぎん太でくっついて寝てる姿を見たい
。でも、ぽん太🐈のストレスにならないように気長に待つ!!!!』
ぎん太🍼が飛び付かなければ、一瞬だけ寄り添って座っている姿は見たことがありましたが、いつも、次の瞬間にはぎん太🍼がぽん太🐈に飛び乗り、ぽん太🐈に怒られている日々でしたので、まるお君が理想とする2匹の姿は、まだまだ何ヶ月も先になるのだろう…、または、一生ないのかもしれないな、と覚悟していました。
………
これまた、テスト期間中に、1人で勉強するから家に帰ってこないで、と言われて時間を潰してから帰ると、
『毒母、見て‼︎』
数えきれないぐらいの写真を見せてきました。
『わぁ❤️可愛いすぎる‼︎』
『でしょ‼︎2人とも、まるおのそばで寛いで喧嘩してなかった‼︎可愛くてずっと写真撮ってた
』
『……………、夢見た姿だけども…。勉強できないね。』
『こんな姿見て、放っておける?』
『いや、そ、そーだね。分かるよ。やっとの夢見た姿だものね。でもね。でもね…。』
『この後、いつも通り喧嘩したけどね。でも、だいぶ関係性に成長がみられた‼︎』
いつまで経っても、まるお君の成長だけみられないけどね。
口に出してない。
いや、口に出しても良かった気もする。
思春期モンスターと、幼稚園児のような暮らし
🐈🍼。
なんだろ。もう、また一緒に植物でも育てて粘土遊びして鉄棒で逆上がりして、公園の滑り台を一緒に滑ったりしてみようかな。
『ねぇ。たまには抱っこさせて。』
『なんで。』
『幼稚園児みたいだから、抱っこしたら全て許せるかもしれない。』
『相撲ならいいよ。』
『相撲だと、大人の戦いになるけどいい?』
『だから、階級差で勝てない、てば。』
『相撲に階級はないよ。正々堂々、戦え。』
『なんか、卑怯。』
あれ。戦いたいんじゃなくて、抱っこしたかったんだけどな。
ま、いーか。
良くないけど。
少なくとも、まるお君の心が幸せなら今日はもういーか。
今日からまた週末の修行だもの。
ほとんどのことを良し、としないと戦えない。
今週も修行、頑張ります。
えいえいおー。
皆さまも良い週末を🌕。