ぎん太🍼がやりたい放題でしつこいので、ぽん太🐈はだいぶ我慢しながらも喧嘩?多めですが、ぽん太🐈の性格の良さを再確認して、まるお君と、ぽん太🐈のストレスを減らしながらもぎん太🍼を可愛がる方法を日々話し合いながら手分けしてお世話しております。
トランプ氏も、初めは毒母の更年期対策、みたいに受け入れておりましたが、家内で100パーでトランプ氏に寄ってくるのがぎん太🍼だけなので、『ぎん〜。ぎん〜。』と、しつこく愛でております。
めでたし、めでたし。
おかげさまで、毒母の体調が戻ってくるのと同じ流れで家内安全、という運気に変わりつつあり、平和に過ごしております。
健康、ありがたやありがたや。🐈🍼。
そして、重度の心臓病を抱えた父とは、毒母の体調が不安定な間は、もちろん会うわけには行かないので、あのドタバタ騒動以来かも?約3ヶ月ぶりぐらいに先週の土曜日に会ってきました。
まるお君は親友君と占い🔮にでかけてしまったので、毒母、毒母の姉👩姪っ子👧、父👴、の4人で、
👴『ケンタッキーのシチューが食べたい。』
という父に合わせて、お昼からガッツリ食べてきました。
毒母の父は、昔からクソ真面目で、冗談ひとつ言わない、自分にも他人にも厳しく、子どもには成績が悪かったりルールを破ると体罰ありの、今では完全アウトな父親でした👴。
お友達から借りた漫画の本が一冊見つかると、一発殴られましたね。
食卓で楽しく学校の話をして家族で笑っていたら、それの何が面白かったのか理解できなかった真面目な父に、
👴『お父さんは冗談は嫌いだ。』
と、真顔で言われ、
親子関係が崩壊した後に、あまり状況は覚えておりませんが、久しぶりに再会した毒母が初めて少し太った時にも、
👴『お父さんはデブは嫌いだ。』
と真顔で言われ、
👧『すごく仲良しの子ができて凄く良い子なの‼︎』
と、母に話していたら、
👴『良い子って成績が良い、てことか?』
と、真顔で聞いてくるような父です👴。
とにかく、真面目で自分にも他人にも厳しいのです👴。
もちろん、今でも冗談は嫌いです👴。
👴『まるおは部活か?』
『今日はお友達と出かけちゃった。』
👴『良い事だ。まるおはもう、勉強は諦めたようだから、友達をたくさん作れば良い。』
『ぎゃはは。え。やっぱ諦めたのかな。』
👴『だって、その。あれなんだろ?まるお、かなり、なんだろ?』
『ぎゃはー。確かにー。どん底の底にいるよ。後がない、レベル。』
👴『そうか。そうだろ。そういう子は、仕方がないんだ。興味がないんだから。』
👩『そんなこと、お父さんが言うようになるなんて信じられないわー。』
👴『もうな、そういう子は、たくさん友達を作って部活をして、経験を積んで将来なんとか起業して、努力したら良いんだ。とにかく、たくさん友達を作れ。まるおに伝えておいてくれ。』
👩『コソコソ…誰や。そんな事を言うようになるとは…。私たち、めちゃくちゃ殴られて育ったのにね。変わったねぇ………。』
👧『えー。まるおだけ、ずるい。私だって勉強したくない。』
👴『お。おまえはまだ、諦めてはならない!そんなにできるんだから!!できる!!せっかくそんなにできるんだから、やってから後で自分の道を決めれば良い!!まるおはもうそう言う道じゃないんだ。』
👧『えー。まるお、いいなー。』
『………よくねーわ。』
帰ってから、まるお君に伝えると、
『え。ねぇ、ジージ、まるおのこと、舐めすぎでしょ。』
『毒母笑ったけど。あんたは怒る筋合いないけどな。むしろ、まるおはまるおらしく、て言ったジージに驚いたわ。毒母たち、あんなに偏差値至上主義で勉強ができなかったらぶっ叩かれたのに。』
『いやいやいやいや。分かってねぇ。だれが諦めた、て言った?失礼すぎる。』
『そう言われても仕方のない言動と結果だから、怒るのは違うわ。』
『ムキーーッッ。まるおのこと舐めてる。』
『舐められる言動と結果。がんばれ。』
『中2はこんなもんだ。』
『中2の中でどん底やないかい。しかし、真面目に勉強だけして自分に厳しく生きてきてあまり友達もいないジージが、80歳超えて、まるお君にお友達をたくさん作れ、て、言ったことが毒母には響くわ。友達、たくさん作って大事にしな。』
『友達たくさんいるし!!!!』
『おー。めんどくさい会話になってきた。よちよち。良かったねぇ。』
『ムキーーッッ。みんな、まるおのこと、馬鹿にしすぎ。』
『してないしてない。はいはい。まるお君はええこやでー。明日も元気に頑張っていこー。』
この歳になっても、あんなに変わらなかった親も変わるんだな👴👵。
毒母もまるお君を育ててきながら、泣いて泣いて学んで少しずつ変わってきたと思う。
それで良いと思う👴👵。
幾つになっても、変われるほどの何か学びがあったり、変われるほど心の余白がある方が、まだまだその後の人生の10年、20年、が楽しくなる気がします。
悩みが深いと、たった1日でもため息ばかりで重くて苦しいのに、考え方が変わったらその後の1日どころか10年、20年楽しくなるなんて。
ジージは、まるお君という、新生物に出会って新たな発想が降ってきたのかもしれない。
毒母も、いつまでもゴールがない小受、中受、思春期の子育てを経験しながら、こんなに面白い生き物と大学受験と就職と結婚とを側で見ていられるだけで幸せな事で、新たな経験と発想の連続だわ。
なんてね。
そう思っちゃいるけど、テストがあると、まるお君がまた見たこともない悪い成績を更新してくると一瞬ザワザワするのよ。
日々、修行。
しかし、あの父👴が孫に『友達を作れ。』、と言うなんて。
毒母がお年頃な頃に、父とお互いに宇宙人だと思って分かり合えなくなってから、父と真逆をいって、常に父が人生で見たこともないジャンルの友達でも大切にし続けてきた人生だったので、父からそんな言葉を聞くとは。
響くわ。
また、しっかり健康管理して2人で父に会いに行こう。