安定期に入り、職場復帰して一ヶ月がたった頃でした。

双子なので2週間おきに検診に通っていたのですが、9/25の月曜は20週2日目の定期検診の日でした。
それまでの週末には夫と買い物に行ったり、映画を見たり、外食したり、お腹が苦しいと感じるときもあったけれど、大きくなってるんだからこんなもんだろうと思って気にしていませんでした。

産婦人科ではいつも通り、診察台へ。
先生に見てもらうと、
いつも冗談混じりの和やかな先生が

「う~ん……」

とひと唸り。そして、緊張した声で、

「今日検診に来て、本当に良かった。すぐに札幌に帰りなさい。」

と言いました。

札幌の実家で里がえり出産を予定していたのですが、帰るのはまだまだ先の10月末の予定。


いやいや、先生、大袈裟な~


と、笑って聞いていたのですが、
よくよく聞くと、
通常3センチ程度ある子宮頚菅長が1.1センチしかなく、
2センチ以下で即入院レベルなので大変危険な状態。

他の先生を呼んでエコーしてもらいながら、札幌の病院に電話して翌朝の診察予約をしてくれました。
そしてすぐにその場で夫と両親に連絡、飛行機のチケットを確保、と
バタバタと帰る用意がすすんでいきました。


緊急なのはわかったけど、安静にしてれば問題ないないんでしょ?

だって安定期なんだから。


このときはそんな風に軽く考えていました。



そして病院をでて、処方された薬をもらいに調剤薬局に行くと、

ぎゅぅぅ~!!!

締め付けられるような腹痛がきて、立ってられない程になってきました。


そっか、これが「お腹が張る」ってことなのか


何とかガードレールにつかまりながら、タクシーを捕まえて家に帰りました。

しばらく家に帰れないと思い、冷蔵庫の中を整理したり、片付けをしようと動き回っていると、その都度お腹に激痛が。


あれ、本当にヤバイのかも…


不安になりながらも、どこかで大丈夫だと思ってしまい、痛みに耐え、床を這いながら片付けを進めました。



そうこうしていると夫が帰ってきてくれ、リュックひとつもって空港へ向かいました。

このときは不安よりも、
急に夫と離れることの寂しさでいっぱい。


もうしばらく二人でゴロゴロテレビ見たり、夫の寝顔を見ることもできないんだ…


と思うと涙が止まりませんでした。



そして札幌の空港につくと、更に腹痛が悪化。

悶えながら車で実家へ。
車の中はじっとしてられないくらいの激痛に。
今思うと陣痛に近いくらいの痛みでした。


家に帰ると痛みが治まり、そのまま翌日の診察に備えて就寝しました。

そして翌日、朝一で診察。



そこで、頭を殴られたような話をされました。