携帯電話を持たずバーで依頼の電話を待つ探偵(大泉洋)。
オカマの友人・マサコちゃん(ゴリ)が殺害され、その犯人を追うことに…。
大学の非常勤講師・高田(松田龍平)とともに、政界の闇に迫る!?
どうした古沢!? ミステリーにもコメディにもなれない中途半端さ
本作の脚本家はヒットメーカー・古沢良太。
ドラマ「相棒」「リーガルハイ」、映画「鈴木先生」「ALWAYS~三丁目の夕日」など
隙のない完璧なシナリオが好評だ。
が、
今作は、「どうしたんだ、古沢!?」といったクオリティー。
「探偵物」なんだから、そりゃあ~ミステリー要素が一番の魅力…のはずが、
その「謎解き」のテンポが異常に遅く、中身も薄っぺらい。
大泉洋ゴリ押しの小ネタに走り、
前半で笑いの部分を膨らませ過ぎていたようだ。
でも、展開の仕方はコメディではなく、
あくまでも「謎解き」がメインのストーリー展開なので、
コメディにはなりえない。
かといって、ミステリーとしては物足りない…、という中途半端な作品になった。
ただ、やっぱり大泉洋と松田龍平の笑いとアクションは
十分エンターテイメントとして、見応えがあり、楽しめはする。
「人情系」ミステリーとして捉えれば、アリなんだろうか!?
ススキノという町とそこに住む人々の日常を楽しむ。
そんなスタンスで見るべし!!
北海道版「まほろ」と思えば、それで良し。
探偵か、便利屋か。
大泉か瑛太か。
その程度の違いなのでは?(笑)
~MY BEST LINE~
「探偵は依頼人を守らなければいけない」
前作と全く同じセリフ。
このセリフは異常にカッコいい(笑)
