友達に誘われて、ピアノとバイオリンの演奏会に行ってきました。

松岡麻衣子 × 久保田翠

演目は現代音楽と実験音楽。
今までほとんど触れたことのジャンルでしたが、面白かったです!

明確な、わかりやすい旋律があるわけではなく、楽器を鳴らすための音楽というのか…
制作者の意図はあるけれども、意味を求めるものではない。
鳴らした音だけがそこに「ある」というような感じでした。
演奏を聴いているというよりも、インスタレーションを観ているような感覚に近いです。

こういうのって音源化されるものなのかな…実際に演奏を見ていないと、どうやって出しているのかもわからないような音もあるので、音源にしても意味がないのかもしれないと思いました。
ナマで見て聴くことができて、幸運だったなと思います!

演奏の中で、ピアノとバイオリンだけでなく、様々な楽器(ピアニカやオカリナや身近なもの・小さなもの)を使用する曲があったのですが、使用された中にトイピアノがあって、トイピアノの音がとても好きなのでちょっと嬉しかったり。
ちょっと欲しいな~と思ってたこともあるんですよね。……やっぱり欲しいかも(笑)。