神代の昔から伝わるから話

彦火火出見命(ひこはぼでののみこと)が なんと美しい所じゃ

二つの岩が 夫婦のように 並んで立っている

ここを 立石浦と名つけよう

村人に この岩を末永く大切にせよと 命じて去ったことが

立神の由来

爾来 立神大明神として祀っている

 

 

注連縄を作り 掛けると予定日に行くと

すでに 掛けられていた

予定日が天候が悪く 急遽前日に行われていた


 

岩は 岸に近く 

海には 魚類は多いが 集落の人は

明神さんのお使いと言って 獲ったり 食べたりしない

 

 

2つの岩の前に立っている竹は

6月 浅間祭に立てたもの

合わせて よい景観です

 

夫婦岩の大明神は 綺麗な入り江に鎮座し

常に 綺麗に清掃されている

 

鳥居には つぼきがつけられていた

これは いわば お椀 お供えする

洗米 ご飯を入れる器

箸も用意されてる

鳥居の右柱には 2個 左には1個です

立石は お正月準備は完了です