『ま~た ヘンなの作るの? 』
失礼な奴だな
ネットに載ってたんだから
変な料理じゃ無いよ。
カップヌードルの炊き込みご飯って
ものをネットで見つけまして
↑クリックで当該サイトへ
押しも押されもせぬ変態料理人?を
自負するPeko爺ですから。
早速作ってみました
レシピでは米を一合と書いて
有りましたが、そこは変態料理人。
欲張り、具材を足して
米を二合にしてみました。
「水は多めに」との事なので
二合半位ですかね、若干多めに。
カップから麺とかやくを取り出して
厚めのビニール袋、使い古しの
ジップロックで麺を砕きました。
掌で直に押し潰しましたけど、
これがまた結構気持ち良くて
ストレスを感じた時は是非
カップ麺以外に加えた具材は、
こんなのを入れてみました
酒のツマミ用のサラミを2/3と
エリンギは小さい方を半分。
人参は下の方1/3位でしょうか。
これを米と一緒に炊き込みます。
レシピ2倍のご飯。
カップ麺だけの塩だと薄そうですが
サラミからも塩分が出るのと
それにプラスして中華あじの素を
これだけ入れて見ましたよ
象印の炊飯器、分量問わずに
53分の炊飯時間・・・
他の炊飯器も
その位掛かるんですかね?
腹減ってる時は永遠の刻に
さぁ、ようやく炊き上がり
分量がレシピと違うので
少し心配でしたけど、
上手く炊けたみたいです。
少し蒸らして茶碗に盛り付け・・・
硬さも申し分なく、
我ながら綺麗に出来たと
自画自賛を
これだけでは物足りないので
炊いている間に作ったのが
人参とエリンギ(小)の残りと
CGCの安ウインナの炒め物。
風味づけにパセリを振り掛けた
のがポイントでしょうか
あとは冷奴を。
ちなみに冷奴は、おかずか否か?
なる論議が有りますけど
自分はおかずに出来る派です
(おでんは notおかず派)
さて、肝心の味ですけど。
結論から言いますと
適度に塩け、さりとて炒飯ほど
しっかり付いた味では無く、
炊き込みご飯として理想的・・・
なんて言うのは言い過ぎですが
ただ、肝心の麺がフニャ~
存在感が殆どなくて、
偶に感じる粥状の食感が唯一の
アイデンティティでした。
次回、カップ麺の炊き込みを
するなら、スープが別のタイプで。
スープを味付けに使い、
麺は別茹でにして、炊きあがって
から混ぜた方が良さそうです
具材に入れたサラミですけど
調べてたら「サラミの炊込み」を
見つけまして、
それで入れたんですけど、
これは使えますね
程好く軟らかく、程好く塩が抜けて
エリンギと双璧をなす佳き具材
洋風の炊き込みご飯の具材として
勧められる食材かと
『でさ、ボクのは? 』
あ~
天の分まで手が回らなかったよ。
今回は有りモノで勘弁しておくれ
それじゃ。