【優柔不断】
これ、正に我が辞書の第1ページに
有るような四字熟語です
あるブロ友さんの美味そうな
モツ煮定食の記事を拝見して、
いそいそとやって来た
見附市上新田町521-38
「食い処飲み処 ひゃくてん」
だったのですが
最初はランチサービスの
モツ煮定食を頭に描いて
やって来たものの
入り口に書かれた黒板。
「本日のランチB」が放つ魅惑の
お誘いに心奪われ・・・・
モツ煮をやめて
「海鮮日替り定食」1090円を
お願いしちゃいました
海鮮と名乗るだけに、
刺身の他に、魚料理が一品。
今日は「サバの味噌煮」でした。
甘い白味噌で煮込まれた鯖は
丁寧に下処理されてるようで。
生臭みは勿論のこと、生姜の
面影も無く優しい味噌の旨み。
まぁ、もう少し生姜が効いた方が
好みかな
丁寧な下処理は骨取りにも発揮され
丸ごとガブリと齧り付いても
全く骨の片鱗すらない鯖。
自分の様なお子ちゃまにも
安心なのです
そして日替りBの真骨頂は
やはり刺身でしょう
ともにメニューに掲げられてる
日替りAにも刺身は付きますけど、
定食Bの、その種類は倍
刺身のネタの良さは、夜は居酒屋が
メインの店なので折り紙付き。
その面々を魚醬かい?
いや、ご紹介
左からタコの”ちゃんとした”足。
※越後では頭の方が良く食されるんです
歯を押し返す弾力が有りながら
サクっと切れる潔さとタコの甘さ。
中央手前はブリ?ハマチ?
ハマチのコリコリとした硬めの
食感は新鮮さを表してますね。
これは・・・まぁ・・・・・
値段からするとチリサーモンかな?
でもバカ舌にも
充分味わいを感じられました。
手前は痛風が収まったばかり・・・
だけど ま、いいか
ちょうど旬を迎える
ホタルイカが3匹です
この店の良いところは、
この2品以外の脇役もソツが無く
きゃらぶきとコーヒーゼリーに
白菜の漬物。
全て出来合いだと思われますけど、
それぞれ食べても不満無し
ビターな甘さのコーヒーゼリーで
定食を〆るのも佳きものでしょうが
食後のひと時の主役なのだと