『もう少し吞みたかったな 』
”食”には満足したものの、
電車で来た割に
の足りない食の陣。
人ごみの無い、寂しいアーケードを
はタップリ食べた・・・ん?
『そうだ、”吉飲み”しよう 』
吉野家が有る長岡市や三条市は
全てロードサイド店。
車で行く以上、
独りでは吞めませんもん
そう言えば、この日本酒。
小千谷市の「柏露酒造」ですな。
スッキリとした甘さの良き味で
まぁまぁ吉牛の味にも合いますけど
これ、全国の吉野家の吉飲みを
賄える生産量が有るのかな?
たぶん、各地の地方酒造会社と
提携して、それぞれの地酒と
吉野家の牛丼を組み合わせて
いるんだろうなぁ
そんなことを想いながら
吉飲みを愉しむのでした。
吉野家を出ると、少しほろ酔いの
頬っぺたに心地良い冷たい空気。
毎年4月に萬代橋の欄干に並ぶ
チューリップを思い浮かべ
黄色に輝く”ヤツ”を目指し
橋の向こうへ
「Loft」が入る、
昔は「ダイエー」だったビル。
その奥に控えているのが
新潟交通の「バスセンター」です。
ここまで来たら、
お分かりの方も多いかと
そう、目当ての「黄色いヤツ」って
「バスセンターのカレー」でした
大きさはミニと普通、大盛の
3種類ありますが
大盛でも650円は有難いですね
自分が食べたのは普通カレー。
値段も安いのでボリュームは
それほど・・・
なんて思ってたんですが、
いやぁ、ミニにしときゃ
良かったなぁ
味は所謂「蕎麦屋のカレー」的な。
出汁の主張は控えめですが、
ピリっと舌を刺激する辛さ。
それとモッタリとした粘度が凄い。
故・ウガンダトラ氏が言った、
『カレーは飲み物』の謹言より
自分も飲み物と思っていましたけど
スプーンを、ほぼ垂直に傾けても
こぼれないカレーに、
初めて
『カレーは食べ物』だと
『凄~く 美味しい 』
そんなレベルの味では無いですけど
後々までも後を引く旨み。
新潟駅へ降り立ったら、試しに
食べて貰いたいですけど、この↓
行列には、お覚悟のほどを
(ちなみに隣のラーメンも美味いdesu)
ふぅぅ・・・もう喰えん・・・
でも、また来たいな
今度は、酒を呑みに
そんな決意?を秘めて
間もなく完成する
それじゃ。