今でも吉野家では豚肉を煮た
豚丼を販売してますが、
もともとは北海道帯広市が発祥 上差し

老舗食堂「ぱんちょう」のは
焼いて甘い醤油タレを塗ったもの。



このたび、期間限定ながら

松屋から帯広手法の豚丼が発売
されたと聞き、食べて来ました ニコニコ



朝の9時前、誰も居ない店内で
呼出を今や遅しと待ってると

手間が やはり掛かるのか、
後客の牛めしが先に出来てからの

「炙り十勝豚丼(並)」830円が。

そして、盤石の布陣とばかりに

セットメニューより

”50円お得!”と宣う
「とろろ半熟玉子」200円も。
 

松屋だけでなく ファストフード店で

毎度感じている ”濃ゆい味” に

この二つを追加して

予防線を張ってみました チョキニヤリ



豚 豚 豚 豚 豚 豚

 

 

 

う~ん。

今回の戦略は、ちょっと・・・
いや、かなり失敗したかな? えー



いつもの様に『味が濃いだろう』と
端っからとろろと玉子を乗せたものの

 

『濃い、濃い!』と批判されたのか、
意外に丁度良い塩梅の甘い醤油ダレ。

これが実に優しく落ち着いた

味わいなのでした 拍手

もちろん、とろろも玉子も相性が
悪すぎるって程では無いですけど

”屋上屋を重ねる ”的な感じで
『付けなくても良かったな』と てへぺろ

特に、何にでもマウントを
取ってきた無敵の”卵王”さま。

ですが 今回は黄身とタレ、
両方の甘さが絡み合うと

互いを打ち消し合って、

ボヤけた味わいに大変身 ショボーン

 

初めてミスってしまった卵王さま。

ちょっとショックを隠せません ガーン



その代わりと言いますか、
タレが付いた豚肉単品での味わいは

ナカナカのものですねぇ グッ

下のご飯まで滲みた甘い醤油ダレ。

 

控えめな甘さはサッパリしたもので

肉無しで、タレご飯としてでも
食べたくなる味です ニコニコ

残念だったのは
肉が硬かったことですかね。

バラに近い肉からは

ジューシーな軟らかさが失われ、

カシっと硬い食感は

悪い意味で、噛み応え十分 ブー

ボンクラ頭で邪推するんですが
茹でるなど下処理を施した上に

現場でしっかり焼いてるからだと
思われます キョロキョロ

食品の安全性上、
仕方ないんでしょうけどね。



ボリュームに関しては

間違い無く 二重丸 ですね。

830円は牛めしの2倍の価格ですが

その肉量は溢れんばかり 爆  笑

この圧倒的な枚数に
ご飯は乾杯、いや完敗です お願い

出来れば、ご飯は大盛りにした方が
バランスが良いと思いますよ ウインク





十勝名物の豚丼。

終売前に、オリジナル&大盛りで
もう一回食べよう・・・

いつかまた行ってみたい北海道に

思いを馳せながら 照れ

割り箸 割り箸 割り箸 割り箸





それじゃ。 バイバイニコ犬