お!? 父ちゃんの匂いがすごいぞ! 臭っさいなぁ
駄目だよ天。 父ちゃんこれからお仕事に
行かなきゃ成らないんだから退いておくれ。
バイクに戻ってきた時から使っているウェアなので
年季と体臭が滲みこんでいるので、やっぱり匂うかな?
今日は三条市下田(しただ)、R289沿いに有る道の駅「漢学の里しただ」で
スタンプを貰ってこようと思います。
その前に少し寄り道を。
漢学の里しただを通り過ぎて間もなく。
青々とした山並みがいきなり切り落とされたような断崖絶壁が
三条市の指定文化財「名勝・八木ヶ鼻(やぎがはな)」、通称・八木鼻です。
今はもう見ることが無いのかな、自分が小学生くらいですから40年以上前。
この断崖にはハヤブサの営巣地がありハヤブサの跳ぶ姿も見られたそうです。
そんな名勝地の近くに有るのが
道の駅「漢学の里しただ」です。
↑の地元農産物直売所が有る「彩遊記(さいゆうき)」とインフォメーションセンター、
そのとなりのレストラン「農家レストラン悟空」の二つの建物になっています。
この悟空では、道の駅の上流にある大谷ダムを摸した
「大谷ダムカレー」を食べたことが有りますが、
今日は食事を済ませてきたので
漢学の里と云うのは
この地域出身の漢学者・諸橋轍次から名付けられたんでしょう、
彼の功績をたたえた「諸橋轍次記念館」も建てられています。
それでは彩遊記の中へ。
中は白木の梁で組まれたウッディな造り。
田舎の道の駅ですから自ずと売られているものも
農産品や和菓子などになりますか。
ラーメン好きの自分としては食べた事のある麺々とも再会したりして
そんな中で、一つ二つ買ってきたのが
150円のシシトウと、
110円の さつまいもまんじゅう でした。
さつまいもまんじゅうは、その場で食ってきましたけど
小豆の餡子とは違う、優しく控えめな甘さ。
これはサツマイモ由来の甘さなのかな、
薄味ですが、ジワジワと舌に纏わりつきます
もう一つのシシトウは味噌炒め煮でもしましょうかね、
それじゃ天が待っているので
帰りがけに、こんな風景を見かけて一枚と。
白い花を付けた蕎麦と、たわわに揺らぐ黄金色の稲穂。
新米を食べた後から下田では新そばも食べられそうですね
天、ただいまぁ
待っていたかい、じゃあ散歩にお出かけするぞ。
あ、ちなみにシシトウを使って作ったのがこれです。
シシトウと挽き肉の甘みそ炒め、もう少し挽き肉餡が多くても良かったかなぁ。
それではまた。